〜前編〜
1話
[2]次話
強い光を感じて俺はまぶたを上げた。周りは白くぼやけていて目の前には人の形をした光があった。確か俺はトラックに跳ねられて死んだ筈なのになんでだ?
「あれ?」
と、俺が考えていると、目の前の光が喋った。
「確か違う奴を連れて来たはずなのになぁ〜、まあいっか。そこのあなた違う世界に生き返る気がありますか?」
「え………っておい!どう言う事だよ!」
「どう言う事だよ!って聞かれましてもね〜、ただあなたは死んで、私の気まぐれでここにあなたを連れて来て生き返らせて
あげようってことですよ」
「はぁ?やっぱり俺は死んだんだ。OK、分かったよ。俺を生き返らせてくれ。」
「分かりました。あなたが生き返るのは『カンピオーネ』っいう世界です。いきますよ?1、2、3ほれ!」
変な掛け声と共に強い光に覆われた。それと同時に意識を俺は失った。
[2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ