第五話 夢に放て!ハリケーンボルト!
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
身も跳躍し空中に居るフックの上を取った。
それはケンカチャンピオン・・・香取石松のブロー・・・
その名は!
「ハリケーン!ボルト!!」
「があああああああ!!」
空中のフックを叩き落とすように左拳を突き出す大河。
巨大なクレーターを生み出したその拳に会場中がざわめき大河の勝利を確定させた。
有る二人の人物を除いては・・・
「奴か・・・虎座の聖闘士とは・・・それにあの天才少女を引き連れているとは」
会場の片隅に隠れるように立つα星の姿が・・・
更に
「あれがハリケーンボルトだと?・・・何だあの猿真似は・・・ふざけるな!」
大河のハリケーンボルトに敵意を向ける海龍の姿が・・・
そして大河は控室に向かいながら拳を見つめ新たなる決意を描いた。
「俺は・・・聖闘士になる・・・自分の人生を輝かせるために・・・竜児さん達の為に」
決意を込めた拳を握り締めながらコンピュータを破壊していらっとしている澪の元へ帰る大河だった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ