第一部
誓う言葉
サヨナラ。
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のか?』
ベガルス『・・・さあな』
エース『俺の親父は白髭だ』
センゴク『違う』
エース『違わねェ!!白髭だけだ!!他にはいねェ!!』
でんでん虫のマイクから聞こえるのはエースの怒りの声と、
エースの怒りを何とも思わない大仏男の声。
ミィル『・・・リノは知ってるの?』
リノ「・・・・・・」
腕を組んだままずっと目を閉じて俯いていたけど、近くでミィルの声が聞こえようとも
あたしは何も言わなかった。
言わなかったんじゃない、言えなかっただけだと思う。
あたしは全部知ってたよ。
白髭が全部教えてくれたからあたしは知ってただけで・・・
センゴク『お前の父親は・・・海賊王ゴールDロジャーだ!!』
あたしはその情報をもとに覚えてただけ。
・・・あたしは誰かに肩入れをするとか、誰かの味方とかにつく気はない。
でも思うのは、海賊王ゴールDロジャーが何をしたの?って事だけ
一緒の船に乗る仲間たちと一緒に海で旅しただけなのに、
どうしてそれだけが悪いことになるの?
あたしはゴールDロジャーという男が凄いと思う。
蛆虫範囲だけど、あの人の偉大さだって本当に凄いと思うし、
エースの母親のポートガスDルージュって人も言葉に出来ない程に凄いってはっきり言える
なのにさ・・・どうしてエースが、エースの父親が、エースの母親が悪者扱いされないといけないの?
ハンコック「・・・ルフィの実の兄ではなかったのか・・・?」
リノ「・・・違うよ」
マール『おいおいどういうことだァ〜?』
リノ「・・・アイツらは・・・義兄弟。血は繋がってない」
・・・白ひげとの全面戦争でここまで盛大なる場にまで盛り上げるとは・・・
あのバカ(大仏男)も考えたもんだわ・・・
メリーサ『リノ・・・私は見えるぞ!』
リノ「・・・?」
メリーサ『宝玉からは・・・正義の門が一人でに開き始めている・・・!!
来るぞ・・・来るぞ・・・!!四十三隻の白髭海賊の傘下が来るぞ・・・!!』
霧がかかり始めたかと思うと、
霧の中からどの船がどこの奴らなのかはハッキリとは分からないけど
確実に分かることは白髭海賊団がここ、マリンフォードへやって来た事
・・・何か十年以上ぶりのような気もするけど
傘下増えたなあ・・・あたしがいた頃は、傘下なんて指で数えられるぐらいだったのにさ(笑)
・・・・エースが入った事でガラッって変わったって事か
レオン『・・・懐かし
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