12
[後書き]
[8]前話 [9]本文 [2]次話
φφφ
翌日、私は早めに宿屋を出る。
ポーションや結晶などを買うためだ。
「えーっと ハイが6と、ヒール結晶が3、転移結晶が…」
ブツブツ言っている私に、忍び寄る一つの影。
「毎度あり〜」
「さて、いこ…」
私はクルリと振り返る。
そこには、私の目線に合うように腰を落としたレオの顔が目の前にあった。
「きゃああ!?」
私は驚いて、敏捷度全開で後ろへ飛ぶ。
「な…っに、するの!?ビックリしたぁ」
「ぶッ…クク…ッ」
レオは私の反応を見て大爆笑。
「この…ッ」
私は、何をどれだけ奢らせるか、今から考えていた。
[8]前話 [9]本文 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ