暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン 〜時を越えたデスゲーム〜
第七話
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二人は第二層、ウルバスへと辿り付いていた。
フィールドに出る前、エギルとクラインから受け取った、伝言を胸に仕舞い込んで。
「明人…これでいいんだよね…?」
「父さんがやった筈のことを、俺と和音がやっただけさ」
二人はゆがんだ笑顔を見せあい、独り(ソロ)のビーターと言う、まるで和人(キリト)から受け取ったような称号を、胸に刻みつけた。
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