第一部
誓う言葉
大好きだよ。3
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窓ガラスに反射して見えるエースの背中に涙は止まらなかった
こんな事になるなら・・・
アラバスタに行く日を遅くしたりとか
男を信じさえしなければこんな事にはならなかった
エース「・・・リノ」
リノ「・・・?」
エース「・・・俺と一緒に旅して・・・楽しかったか・・・?
数週間・・・数ヶ月かもしんねーけど・・・俺はすっげぇ・・・楽しかった・・・嬉しかった・・・」
リノ「ッ・・・」
エース「俺・・・リノと会えて良かった」
リノ「ッ・・・馬鹿…!」
気付けば・・・
椅子に座ってるエースを後ろから抱きしめて
さっきは普通に泣いてる顔を見られたのに
顔を見られたくなくて腕に顔を隠すように泣いた
嫌いじゃないよ
エース、大好きだよ・・・
あたしだって・・・大好きだよ・・・
・・・だから死ぬなんて・・・言わないでよ・・・
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