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少年は魔人になるようです
第30話 一行は麻帆良に入るようです
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・いや、生き残している元老院か、ツェラメルか。


ゴキッ!


と、ナギが持ち上げていた悪魔の首の骨が折れる音がして、それを見ていたネギが逃げ出した。

そう言えば、あいつも妙だ・・・。

無茶苦茶な威力なのは前からだが、壊すのを楽しむような戦い方をする様な奴では・・・。


「ネギ!!」

「六芒の星と五芒の星よ、悪しき霊に封印を!『封魔の瓶(ラゲーナ・シグナートーリア)』!」


ネギの逃げた先に悪魔が先回りし攻撃を放つが、スタン爺とコロナおばさんが庇い、

隙を付いて悪魔を封印する。


「―――待て、ネカネちゃんは何処だ……?」


瞬間『円』を使い、村を全て捜索。

ネカネちゃんと傍にいる悪魔を発見し、転移。悪魔を殴りつける。


「【『短縮結合』―≪禁忌ヲ犯シタ救世主(アーヴォ・ガジ・エッティアス・メシア)≫】」

「おっとと、あっぶないなぁ!!何すんのよ!」

「【………一応聞こうか。お前が指揮官か、『魔王』】」

「そうだよー、カッコイイおにーさん♪

七大魔王が一人、『色欲のアスモデウス』。他にも幾何学とか天文学も得意なんだよーー♪」


人の話しを全く無視して、一つの村壊す為に態々魔王まで召喚しやがって―――

ツェラメル、後で絶対にシバく。


Side out

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