第一部
誓う言葉
大好きだよ。2
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息子だったとはねえ」
センゴク「あの男は生かしてはおけんのだ。」
リノ「……」
やっぱり駄目、か
センゴク「話は終わったか?終わったのなら次は俺だ」
リノ「…いいよ」
センゴク「七武海でむやみに顔出しをしてないお前に、
公開処刑までの八時間、火拳のエースの監視をして貰いたい」
リノ「・・・・・・・」
ごめんなさい、あたしの魂飛んでってますけど←
え、いや、マジで待て・・・
リノ「どういう事・・・?」
センゴク「わしも・・・少し抵抗はあるが、火拳は能力者。」
リノ「うん」
センゴク「じゃが監視員のほぼがはっきりと言えば普通の人間だ。
奴らは何年間も海兵に仕えてる身だがはっきりと言えば日はまだまだ浅い」
・・・・え?日が浅い?←
どういう事なんだよオイ((
お前が言う海兵どもは何十年仕えてりゃあ認めてやるんだよ((
センゴク「奴らはハッキリ言えば火拳を逃がすかもしれん。
だからこそ嫌味は言うがそれ程顔を見せぬお前ならば信用出来ると思ったんじゃ」
リノ「止めてよ信用するんじゃねェーよ気持ち悪いっ!!
第一・・・蛆虫と・・・一緒にいたくねええよ!!!」
・・・ここまで来たのに
あんな事をしたくなくてやったのに・・・
有り得ないだろオイ!!
リノ「八時間も一緒に!?何であたしに言うの!?あたしは七武海なんだけど!!
九蛇の・・・多分、副皇帝なんだぞ!?」
センゴク「多分とはなんじゃ多分とは」
リノ「え、いや・・・ていうか話をそらすな!!」
センゴク「良いか?わしはお前を信じている」
リノ「だから信じてんじゃねーよ・・・」
センゴク「お前なら八時間、ちゃんと監視してくれると信じてるぞ」
・・・いやだから信じないでよ・・・
リノ「何であたしなの・・・」
脱力した声で膝に頭を乗せると前からはただただ納得したような頷く声が聞こえるだけで
今のあたしにとってはかなり最悪だった
センゴク「安心せい。火拳のエースが閉じ込められている部屋には監視でんでん虫も一切ついてないし、八時間経つまでは絶対に海兵を近づけさせまい」
・・・・コイツ、絶対に何か企んでるだろ・・・
リノ「お前、なんかあたしを試そうとしてるだろ?」
センゴク「そう思いたいなら思うがいい」
リノ「もしも逆にあたしを監視するような事してたら覚悟しろよ?
あたしとレオンたち九匹の獣は絶対に戦争には参加しないからな」
センゴク「
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