暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第21話『正体バレた!? いやバラした!! 仕方がないさ友達イベント』
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〜ツバサ(ルナ)〜

ボクは今なのは達を連れて
プレシアさんの目の前に瞬間移動してきた

「貴方達どこから入って来たのかしら? 転送ポートは家の外のハズだけれど…?」

「あ〜フェイトとルナだー」

するとプレシアさん驚いていて
アリシアちゃんはボク達が来た事を喜んでいた

「ボクは別に転送ポートとか無くても長距離転移が可能なんだ」

ボクがそう説明すると

「やっぱり貴方は凄いわね……」

プレシアさんにそう言われた

「まぁそれは置いといて管理局(?)から逃げるついでに
ジュエルシードが全部集まったのを報告に来たんだ」

「管理局(?)って言うのは?」

「証拠も無しに『私達は管理局の者だ』って言ってる人達の事だよ
まぁちょっと調べた結果本物だったんだけどね」

ボクがプレシアさんとそう話していると

「えっ!? あの人達本物の管理局員だったの!?」

ユーノはリンディさんやクロノが本当に管理局員なのか疑っていたみたいで
本当に管理局員だと知って驚いていた

「うんそうだよ」

ボクがユーノにそう言うと

「貴方は大丈夫なの?」

プレシアさんが心配してくれた

「ん〜多分大丈夫かな?
まだプレシアさんの事もフェイトの事もアリシアの事もバレて無いし」

ボクがそうプレシアさんと話していると

「ちっちゃいフェイトちゃんがいるの!!」

なのはが急に大きな声をあげていた…

〜side out〜


〜なのは〜

ルナちゃんがフェイトちゃんのお母さんとお話ししているのを見ていたら
フェイトちゃんのお母さんの隣にいる
フェイトちゃんにそっくりな女の子を見つけたの

「ちっちゃいフェイトちゃんがいるの!!」

私はその子を見て大きな声で驚いちゃったの

「あの子ってフェイトちゃんの妹?」

フェイトちゃんにそう聞いて見ると

「えっ? 違うよ。アリシアは私の……」

フェイトちゃんが答えようとしたら

「違うよ!! 私がフェイトのお姉ちゃんだよ!!」

ちっちゃいフェイトちゃんが割って入ってきたの

「えっ!? フェイトちゃんのお姉ちゃん!?」

そして私はこの子の発言にびっくりしてフェイトちゃんの方を見ると
何故か表情を暗くしていたの

「私の名前はアリシア・テスタロッサだよ」

フェイトちゃんのお姉ちゃん? が自己紹介をしてきたので

「私は高町なのはだよ」

私もアリシアちゃんに自己紹介をしていたら
フェイトちゃんが暗い表情のまま

「実はなのはに話しておきたいことがあるんだ……」

そう言ってきたの……


そして私はフェイトちゃんから
アリシアちゃんが一度死ん
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