第57話 謎のリモコンと天才発明家・ジョニー
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。しかも、同時に白いスイッチがおささったのを俺は見逃さなかった。リモコンが光だし、光が俺たちを包み込んだ。嫌な予感がするのは俺だけだろうか・・・?
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恐る恐る目を開けると、見慣れない風景が目に飛び込んできた。
ウェ「な、何ですかここは?」
シャ「な、何か、変な臭いがするわ・・・」
辺りにはいろいろな大きさのビーカーやフラスコ、試験管やガスバーナーがあったり、顕微鏡やルーペ、集気びんもある。
エ「どこかの実験室のようだが・・・」
ユ「でも、リモコンとどうゆう関係なの?」
ショ「あれ?そういえば、さっきのリモコンは?」
辺りを見回してもどこにもない。
ル「もぉ〜!いったいどうなってんのよぉっ!!」
その時、
?「ひょ〜ひょっひょっひょっひょっひょ。」
不気味で特徴的な笑い声が響いた。
ナ「誰だっ!!」
?「おや?私をご存じないのですか?」
すると、
ボワァァァン!!
白い煙と同時に白い白衣を着て、ぐるぐるめがねをかけたおじいさんが立っていた。
ジョ「私はジョニー・メカ。天才発明家でもあり、世界一の魔道士でもあるこの私を知らないとは残念な事ですな。」
エ「ジョニー・メカ?どこかで聞いたことのある名だ・・・」
エルザはこいつの事を知ってるらしい。勝手に世界一を名乗ってる。リョウとナツはいまにも噛みつきそうな勢いでジョニーを睨んでいる。
ジョ「ところで、このリモコンを見つけてくれたのは君たちかな?」
正確には、マヤが拾ったんだけどな。ジョニーの手の中にさっきのリモコンが握られていた。
フ「あんたのリモコンだったのか。」
ジョ「はい。いや〜、さっきからずっと捜していたんですよ。」
ト「見つかってよかったですね。」
ジョ「本当にありがとうございます。」
なんかお礼を言われたな。
ジョ「ですが・・・」
ジョニーのぐるぐるめがねがキラーンと怪しく光る。
ジョ「ここに来てしまったのなら、生きて返すことはできませんな。」
ル「え・・・」
ど、どうゆう事だ・・・?
ジョ「我がギルド、科学の世界(サイエンスワールド)は闇ギルドの1つ。場所を知られたからにはただでは済みませんよ。」
ジョ以外「闇ギルドォ!?」
ここギルドだったのかっ!?
リョ「科学の世界は、機械や危険な薬品を盗んでいるギルドだ。」
エ「思い出したぞっ!!ジョニー・メカ、貴様は評議院で指名手配をされている。」
評議院か
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