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グラールの神機使い
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型神機使いなら、彼の現在の状況を、ある程度感応現象で探れるって事じゃないかな?」

「! ま、まさか!」

 ツバキが身を乗り出す。ペイラーは、前支部長のように、口元で指を組んだ。

「まずは、彼のファンを集めなきゃねぇ」

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