暁 〜小説投稿サイト〜
グラールの神機使い
2-2
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
いてしまう、ともな。俺は今、普通に床に立ってる」

 リュウジは振り返り、改めて2人を見つめた。

「最後に聞くぞ。本当に、自分達の事なのに、こんな凄い事なのに、それが分からないのか?」

 するとシズルもエミリアも俯き、黙り込んでしまった。

「……悪い、異世界なんだから、そういう意識の違いもあるよな」

 バツが悪そうに、リュウジも窓を向き直す。

「ぶふぅっっっっっ!?」

 そして、物凄く驚いた。

 超巨大建築物が、目前に迫っていたのだ。

「冗談だろ……何なんだ、ありゃ」

「あぁ、あれがガーディアンズコロニーだよ」

 エミリアはそう言って立ち上がった。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ