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いてしまう、ともな。俺は今、普通に床に立ってる」
リュウジは振り返り、改めて2人を見つめた。
「最後に聞くぞ。本当に、自分達の事なのに、こんな凄い事なのに、それが分からないのか?」
するとシズルもエミリアも俯き、黙り込んでしまった。
「……悪い、異世界なんだから、そういう意識の違いもあるよな」
バツが悪そうに、リュウジも窓を向き直す。
「ぶふぅっっっっっ!?」
そして、物凄く驚いた。
超巨大建築物が、目前に迫っていたのだ。
「冗談だろ……何なんだ、ありゃ」
「あぁ、あれがガーディアンズコロニーだよ」
エミリアはそう言って立ち上がった。
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