入団説明会?
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・〜・〜
翌日・・・。
「何でこうなった・・・」
昨日に引き続き、俺は闘技場内の控え室で頭を抱えていた。
外にはこれでもかと言わんばかりの人!人!人!のオンパレード。そして、場内にはこんな垂れ幕があった。
生ける伝説:ヒースクルフVS二刀流の悪魔:キリト
んでもってその下には、
白き流星:シオンVS戦場のプリンセス:エリーシャ
となっていた。
、
言わせて欲しい。誰だこんなの作ったやつ!作ったやつ手ェ挙げろ!そいつとっちめてやる!
そんな心の声(怒り:9割5分、呆れ:2分5厘、諦め:2分5厘)を抑えつつも、キリトの戦いが終わるのを気長に待っていた。
どうしで見ないのかって?そりゃあ、結果が見えてんもん。どーせ、ヒースクルフが勝つでしょう、実力からして。
と、まあ考えているとキリトがアスナと一緒に戻ってきた。
「どうだ?強かったっか?」
「変な感覚になった・・・」
「ほう・・・、時でも止まったか?」
「お前はエスパーなのか!?」
あれ、どうやら本当と様だな。まぁ、今の言い方からしてヒースクルフはおそらく・・・。
考えてもしょーがないか。
「いんや、生粋の一般人男性です!ちなみに俺ロシア人のハーフ!」
「マジかよ!?」
「シオン君それホント!?」
「いや、嘘だ。正確にはクウォーターだ」
「嘘なの!?てゆーかそれでも四分の一って・・・」
「まっ、そんな話はまた今度にしとくとして、そろそろだな」
「気をつけろよ」
「頑張って」
「はいよ、アイツの戦い方は俺が一番知ってるからどれだけ成長したか楽しみだね〜♪」
俺はキリトとアスナにハイタッチを交わして決戦の地へと向かった。
「そんじゃ、張り切って参りましょーかね♪」
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