第20話『最終決戦!! ルナVSなのは&フェイト…後編』
[7/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
るだろうからフェイトが妹になる
これは嬉しい…嬉しいんだけど……)
「お断りだ」
俺はリンディの誘いを断った
(クロノの弟になるなんて絶対に嫌なんだよ!!)
〜side out〜
〜リンディ〜
私は昨日白亜君に会ってから
これほどの魔力を持った子が管理局に入ってくれたら
凄く助かる…私はそう思いどうやったら管理局に誘えるか
コッソリと考えていたのだけれど
今白亜君が次元漂流者だと聞いて
(養子にすれば自然と管理局に入ってくれるんじゃないかしら?)
私はそう思って
「それじゃ白亜君私の養子にならないかしら?」
私がそう聞いてみると
「母さん!?」
横にいたクロノが驚いていた
白亜君は少し考えてから……
「お断りだ」
そうキッパリと断って来たわ
「そう…仕方ないわね……」
(そう上手くは行かないか……)
そしてこの話しは終わって
「それでプレシアの居る場所に心当たりはあるのかしら?」
私が白亜君に聞くと
「プレシアは時の庭園って言う次元間航行も可能な移動庭園にいるはずだ」
そう答えたのだけれど
「時の庭園の場所はわかるのか?」
「座標は忘れた…だがジュエルシードを使ったら
その反応で場所がわかるんじゃないか?」
クロノが時の庭園の場所を尋ねたら
白亜君は場所はわからないと答えたけど
ジュエルシードを使うだろうから
その反応によって場所がわかると進言してきたので
「エイミィ聞いてた?」
私はすぐにエイミィにそう言ったら
《ジュエルシードの反応が無いか既に調べてますよー》
さすがエイミィね……私が言う前に既に反応を探していてくれたわ
そして私はすぐに武装隊を編成して
いつでも時の庭園に突入出来るように準備をしたわ
「あのルナって奴は俺が相手するぜ?」
武装隊と共にいつでも行けるように待機していた白亜君が
私にそう言って来たので
「えぇお願いするわ」
私はそう答えた
この艦にルナさんに対して勝てる可能性があるのは
クロノぐらいしか居なかったので白亜君の言葉はとても嬉しかったわ
そしてそれから数時間ほど待機していたのだけれど
ジュエルシードの反応はなく
「武装隊は交代で休息をしながら待機
捜査隊は交代でジュエルシードの反応を探って」
このまま全員が緊張状態だと
時間が経つに連れて体力的にも精神的にも消耗してしまうと思い
私はそう皆に指示を出した
「白亜君もアースラで待機してて貰えるかしら?」
白亜君にそう言うと
「あぁわかった」
白亜君も了承してくれたので
この日からジュエルシードの反応を
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ