暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜優しき仮面をつけし破壊者〜
無印編 破壊者、魔法と出会う
無印〜A's 空白期
21話:宿題?ナニソレオイシイノ?
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舌を火傷したり、等々。

「ふぅ〜……楽しかったな…」
「にゃはは、そうだね!」

と、現在はなのはとベンチにて休憩中。目線の先には射的をしているアリサと、それを応援するすずかがいる。
そんな光景を見て、なんか微笑ましいな、と思ってしまう。中身が大人だからそんな事を思うのだろうか。

「士君、また笑ってる」
「え…?」
「翠屋の時と同じ感じで笑ってるよ?」

まずい、表情に出てたか…。そう思いながら口を覆うように手を当てる。確かに頬が上がってるな。

「士君のその笑顔、私いいと思うけどなぁ…」
「それは褒め言葉として受け取っておこう」

そういいながら俺は空を見上げる。そこには光り輝く星達。そんな中でも夏の大三角が一段と輝いている。いい眺めだな……

「…ねぇ士君。質問、聞いていい?」
「ん〜…?」

視線を元に戻し横を見る。そこには当然、なのはがいる訳なんだが、その表情はどこか物寂しい雰囲気を醸し出していた。

「どうして私を…フェイトちゃんや私を、助けてくれたの?」
「……どうして?って言われてもなぁ…人を助けるのに理由なんかいるか?」

なのはの質問に、俺は頬をかく。そしてまた空を見上げる。

「…まぁ、強いて言うなら…そうだな……お前もフェイトも、俺にとって大切な存在だからだよ」
「大切な…存在…?」
「なのは達だけじゃない。アリサもすずかも…勿論士郎さん達も。俺にとって大切な存在だからな」

俺がこの世界に来て、本当に大切だと思う事ができた人達。本気で守ろうと思った人達の中の、一番身近な奴が…危ない事に首を突っ込もうとしている。それを見てみぬふりをするのは、俺にはできなかった。

「それを無くしちまうの、俺嫌だから。これが理由。……これじゃダメか?」
「…ううん。十分だよ」

俺の答えを聞いて、なのはは俺と同じように空を見上げる。そこには変わらない星達が、宝石みたいに光っている。

「綺麗だね……」
「あぁ、そうだな…」

こんな星空、昔(前世)じゃ見なかったなぁ……

そこに急に光が放たれる。その光は爆発し、綺麗な花を空に咲かせる。

「あ、花火だ!」
「あぁ、綺麗だな」
「私達が上げたのより、やっぱり綺麗だね…」

花火の光に照らされて、花火の色がなのはの表情を染める。

「…フェイトちゃん達、見てるかな?」
「どうだろうな?」

「士ー!アタシ七発で落としたわよ!」
「また勝負か?たく……俺に勝負を仕掛けた事を後悔させてやる」
「にゃはは…」



















「かぁ〜!結局一勝二敗でアタシの負けか〜!」
「フハハハハ、我に勝とうなど数年早いわ!」
「そこは百年とか
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