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武で語るがよい!
高町さんの部屋にて…その2
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だろうか?
……とッ、傍観してる場合じゃないな…さっさこ本題に入らなければ。

「待った、待った。
2人共……俺の存在忘れてない? 俺も協力するよ」

そう言って、俺は名乗り出る…。
だが、そんな俺の発言に高町さんとスクライアの2人は焦り気味に反応する。

「え? で、でも神田君……魔法が使えないんじゃ…」

「そ、そうだよ、神田。
神田が六式使えて強いといっても、魔力とデバイス無しだとジュエルシードの封印は
無理だよ……それに…それなりの危険もあるんだ」

ぐッ……コイツら…魔力ネタを持ってきやがって…。
俺の事を心配して言っているのだろうが……それでも、入らぬ世話というヤツだ。

なぜなら俺VS高町&スクライアで模擬戦やっても負ける結果が思いつかん…
高町さんが魔法初心者という要因が大きいのだが……取り合えず負ける気はしないな。

「大丈夫だ。
俺はこの中なら一番強いからな、怪我とかその辺は安心してくれ。
それに俺がやる事は探索の手伝いとか、戦闘で危なくなったら助ける位にするからさ…
後、スクライアの言っていたように俺は封印はできない……魔力もデバイスも無いからな。
だから……その辺は2人に任せる事になる」

まぁ、こんな所だろうか?
実際問題、深く原作介入してしまうと何が起こるか予想できんし……。

当初の予定通り、大概の事は高町さん達に任せてしまえば大丈夫だろう。

「えっと……私的にはそういう事なら……いいのかな?
お父さん並に強いって言ってたし……どうかな、ユーノ君?」

「……いや、でも…これ以上人を巻き込むのは…」

高町さんは割りとOK気味だが、スクライアは反対気味の様だ…
いや、俺を巻き込んで良いのかどうか迷っているだけか?

「気にするなって、スクライア。
それに……2人と協力できなっかた場合、俺は一人で行動するかもしれんぞ?
そうなったら、そっちの方が危険だし……な? 俺を助けると思って一緒にどうだ?」

何か……当回しに脅迫してるみたいだが……まぁ、いいっか。
スクライアの迷いを断ち切る発破になればそれでいい……。

「……分かった…でも! 無茶はしないでよ?
神田はなのはと違ってバリアジャケットを身に纏えない……怪我しないでほしいんだ」

バリアジャケット? ……あぁ防護服の事ね。
俺的にバリアジャケットよりも、鉄塊や武装色の覇気の方が耐久性有ると思うが……
まぁ、スクライアや高町さんはその辺の事知らないし……別に話さなくてもいいっか。

「分かった、約束するよ…スクライア。
それと……これからよろしくな? 2人共」

そう言い、俺は2人に向かって手を伸ばす。

「うん! よろしくね、神田君!」

「あぁ、よろ
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