第54話 クエストデートでまさかの悲劇!?
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はぁ・・・昨日は大変だったなぁ・・・ナツに告白はされるし、みんなに冷やかされるし、家に帰ったらベッドでナツとハッピーが寝てるし・・・
ナ「マヤ、クエスト行こうぜっ!!」
昨日の事をすっかり忘れてる感じのナツが笑顔で話しかけてきた。ナツが持って来たクエストの内容は、【洞穴に隠れ住んでいる盗賊団討伐 60万J】とゆう内容だった。今日は予定も何もないし、ちょうど暇だったし・・・
マ「いいよ。」
ナ「おっしゃー!ハッピー、行こうぜ。」
ナツがハッピーを連れて行こうとすると、
ハ「おいらは遠慮しとくよ。」
え?何で?
ハ「2人の邪魔したら困るし・・・おいら、フレイと魚釣りにでも行って来るよ。」
それって、私とナツに遠慮してるってことだよね?
ハ「行こう、フレイ。」
フ「そうだな。」
以外に、ハッピーとフレイって仲いいな。
ナ「おい待てよ。」
釣りに行こうとするハッピーとフレイを呼び止めて、
ナ「別に邪魔とかそうゆうの関係ないだろ。ハッピーは俺の相棒なんだ。一緒に行こうぜ。いいよな、マヤ?」
マ「もっちろん♪」
私も全然困らないし、みんなと行くほうが好きだしね。
マ「そうだ!フレイも一緒に行こうよ。」
フ「え?俺も?」
この展開でハッピーだけを連れてって、フレイだけを置いて行くのもかわいそうだし。
ナ「よし!決まりだな。」
マ「それじゃ、クエストにレッツゴーーー!!」
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張り切って出かけたのはいいけど・・・
ナ「お前等、なんでそんな後ろにいるんだよ?」
さっきからハッピーとフレイの足取りが遅い。
フ「ほ、ほら、2人の邪魔したら悪いしよ・・・」
ハ「あい。2人はでぇきてるぅ〜だからね。」
もぅ・・・遠慮しすぎでしょ・・・
フ「そんなことより、ここじゃないか、その盗賊団が隠れ住んでいる洞穴って。」
いつの間にか目的地についていた。
ナ「作戦Tでいくか。突撃だぁーーーっ!!」
マ「ちょっと!待ってよナツ!ハッピーとフレイも早く!」
ナツの後を追いかけて洞穴の奥に行くと、すでにナツは盗賊たちと戦っていた。周りには倒れている人や、気を失ってる人もいる。
ナ「マヤ、ハッピー、フレイ、こいつらは俺1人で十分だ。」
マ「それじゃあクエストの意味がないじゃんっ!!」
あんまり調子にのると危険だよ。
マ「我と契約した者よ、ここに姿を現せッ!!ライオンのキング!ピィーーーーーーーーッ!!」
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