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【IS】何もかも間違ってるかもしれないインフィニット・ストラトス
役者は踊る
第二三幕 「今こそ立ち上がれ」
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燃えたぎる様ように熱い血液を全身に送り込む。
「私は!!」
・・・ああ、そうだったんだ。どうしてヒーローが私の前に現れなかったのか、ようやく分かった・・・それは―――
「私は、戦う!!佐藤さんも、逃げ遅れた皆も、戦ってる2人も死なせない!!」
―――それは、“もう既にいた”からだ。私の心の中に、最初から“ヒーロー”はいたんだ。
「だからお願い、打鉄弐式!私と一緒に・・・魂を燃やして!!」
その言葉に応える様に、打鉄弐式が唸りを上げる。その姿にはもう先ほどの臆病な彼女の面影は無い。それは、この世に大切なものを守るために戦う新たな“ヒーロー”が誕生した瞬間だった。
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