第53話 伝えたかった思い
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して帰ろうとした時、
マ「ふぎゃっ!!」
後ろからいきなりギュッと抱きつかれた。ドクンドクンドクンと心臓の音が耳元で聞こえる感じがする。恐る恐る首を動かすと、ナツが抱きついていたぁ!!!???///////////////
マ「ナ、ナナナナナナナツ!?///////////////////えぇ、えっ!!」
自分でも何を言ってるのかがわからない。その時、
ナ「・・・・・好きだ。」
・・・・・しばらく頭の中が真っ白で、顔は真っ赤だったと思う。これって・・・告白・・・ってやつかな・・・?
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『ここから少しだけナツ目線でいきます。』
・・・言ったのはいいけどよ、こっからどうすりゃあいいんだ?・・・って、俺いつまでマヤに抱
きついてんだよ!!!///////////////慌てて腕を離して1歩下がる。すると、体が熱くなってきた。体全身の毛が逆立っているのを感じた。そんな事を思っていると、いきなりマヤに飛びつかれた!!!////////////
ナ「・・・・・マ、マヤ・・・?//////////////」
マ「・・・私も・・・・・好き//////////////」
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『ここからまたマヤ目線でいきます。』
気がつくと、ナツの腕の中にいた。
マ「わ、わわわわ!!ご、ごめ、ん・・・///////////////」
慌ててナツから離れる。よくよく考えると、さっきユモが言っていた意味がわかった。今日、私がナツに告白されるからだ。その事を私以外のみんなは知っていた。ギルドに戻ったら絶対冷やかされるなぁ〜。そうなったら、私も冷やかしてやるっ!!でも、やっと思いを伝えることができたから、よかったのかもしれない。
ナ「お、お〜い、戻るぞ。」
マ「あ、うん!」
下を向いてギルドに戻ると、やっぱり。ギルドの扉の前でルーシィたちが待ち構えていた。
ル「おめでとうマヤ!!」
グ「やったじゃねぇかクソ炎!」
ト「ナツさん、かなり大胆でしたね。」
エ「いいものを見せてもらったぞ。」
やっぱりこうなるか・・・よし!
マ「そうゆうユモとグレイだってとっくのとうにラブラブになってるじゃん。」
ユ「えぇっ!!」
グ「なっ!!」
驚いた後、2人の顔
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