第一部
誓う言葉
大好きだよ
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か興味ないから!!何が同性に誓う愛の言葉かだよ!!」
ハンコック「わらわはルフィの次にリノを愛するぞ!!」
リノ「アイツの次って何なんだよ!!てかそこでハンコックも否定してよ!!
ていうかお前らもそこで変な目で見てんじゃねェーよ!!」
あたしが立ち上がってほとんど怒鳴るように一人一人に指を差していく
ていうかメリーサめ・・・!!
お前のせいでマールたちの目が点になって変な感じで見られたじゃんかよ!!
ハンコック「そういえばリノ」
リノ「ん?」
ハンコック「あの男と何を話していたんだ?
物凄く難しそうな言葉じゃったが・・・育ちの海での言葉か?」
リノ「・・・ああ、アレか。アレはね〜後ろ言葉って言うの」
ハンコック「・・・後ろ言葉・・・?」
よく白髭海賊船で暴れまわってジンベエと見張り番付きの部屋謹慎をさせられてた時に
後ろ言葉を使って話してたな(笑)
レオン『ジンベエが言ったヤツ≠ゥら始まった言葉だが、
ヤツというのは危なっかしいリノの事で、そこからお前は諦めたんだな』
リノ「うん。何処で見破ったのかは分かんないけど・・・」
ハンコック「お前たちはどんな言葉を話していたんだ?」
リノ「あたしが溜息ついて、
全くお前って奴はこうも見破るとはね。見破ったんだったら最後まで演技してもらうからね≠チて言って」
レオン『やはりか お前の演技とやらに騙される所だったわい
一体これはどういう事だ・・・記憶喪失とやらは嘘っぽいが≠ニジンベエが言った訳だ』
え、何、レオンもしっかり話を覚えてたの?
あたしはアイツの言葉を理解するためだけに頑張ってたのにさ←
リノ「あーで、あたしがだから演技なんだってば。
あたしがずっと顔を隠してたっていうのにエースとの間に密かな熱愛があったとすれば一大事でしょ≠チて言ったの」
レオン『そして最後にジンベエは今の事は言わない方が良さそうだな≠チて言った訳だ』
ハンコック「そ、そんな事を・・・
わらわはお前たちが何を話しているのかさっぱりで頭が可笑しくなりそうだった・・・」
リノ「まあ〜あたしたちもこの言葉を使い始めた頃は、
言葉が可笑しかったりすると喧嘩ばっかしてたよ(笑)
今では習得してるようなもんだけどさ(笑)」
いや〜本当、あの頃が懐かしいな(笑)
あのジジイ、よく部屋謹慎させてたしな
まああたしが悪いも同然なんだけどさ・・・今思い返せば←
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