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めだかボックス 〜From despair to hope 〜
第30箱 「ううーん… このパターンが続くのかなぁ…」
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っててそれでやっていくのに、

個人の私財なんかで一回でもやっちゃったら、

その後いろんな所が我も我もときちゃって収集つかなくなるよぉ〜!っとか、

色々問題が起こるよ!とかなんとか、説明したんだけど…

めだかちゃんの金銭感覚はちょっとおかしいみたいだ。

何でなのかは、後で善吉に聞くとしよう……。

全てまとめてかかって来い!っていう感じだ… 苦笑

まぁ、 それは、めだかちゃんだし…?

とりあえず、バスケ部に関しては予算増枠範囲内で申請してみると言う事で落ち着きました。

で、次に…次の投書の件に…行く前に。


「ふぅ… めだかちゃん… 生徒会役員だけど、会計さんを早く雇った方が言いと思うよ…?」

「ふむ… それについては貴様ら以外とするつもりはないんだが、まぁ 検討してみるとする。」


とりあえず、会計については検討してくれるみたいだ。

これで落ち着いてくれたら良いんだけどね…





続きまして、学食の新メニュー開発の件。




場所は、【食堂】。



「よろしくお願いします!!」

投書してくれたのは…


焔木(ほむらぎ) 勇都(ゆうと)

所属 : 二年一組
血液型: AB型
役職 : 食育委員



「うむ! 焔木二年生。生徒会長の黒神めだかだ。投書にあったのは新メニューの開発だったな?今日は出来る限りの事をさせてもらうぞ。」

「で、僕は会長の補佐、御神 劉一です。よろしくね。」

とりあえず…一通り、自己紹介をし終わった後…

「はい!新メニューの件なのですが… 俺はある人に認めてもらいたくて… それで、自分で悩んでいたんだけど、どうしてもアイディアが出なくて…それで、投書したんです。」

…なるほど。

「ふむ… 認めてもらいたくてか…」

めだかちゃんが腕を組み話を聞く… まあ、先輩なんだし… 一応は敬語を…

まっ いいか。僕も苦手かもだし… 苦笑

あと、劉一はあることを思い出す。

「なるほど… えっと、焔木先輩は食育委員会の委員だよね?」

プロフィールにそう書いてあったんだ。

「あ…はっ はい…そうです。」

急にもぞもぞしているね…ってことは…

「ひょっとして…認めてもらいたい人って、弧呑委員長の事かな?」

「っ!!!!!」



図星…だっと思った。

ただ カマかけてみただけなんだけど効果覿面だったようだ…。

あの委員会は委員長が2人ってちょっと特殊なんだよね。



って劉一が考えていると…



「…………………。」


何か物凄い殺気が……。


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