第6章 無限時計編
頭脳と1番槍と銃騎士
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ン!!
「「「「どわぁ!!」」」」
「「「「「わぁぁー!!」」」」」
「っ!!」
「だからやめてって!!」
「やっても同じ事の繰り返しです!!」
ナツさんはいつも考え無しで行くから!!!
「ダン。本はあの子が持っている。」
ダンとルーシィさんは目を合わせてしまう。
「ルーシィさん!」
「あたしが外に誘導する!」
「そんな、危ないわ姉さん!!」
しかし、ミッシェルさんの言葉を無視し、ルーシィさんは行動を開始した。
「本はここよ!!奪えるモノなら奪ってみなさい!!」
ルーシィさんはそう言い、外へ出ようとした。
「っ!!」
「?」
何か様子がおかしい・・・?
「ど・・・。」
「ど?」
「ドッッッッッキュゥゥゥン!!!」
ダンは持っていた槍を投げた。
ドン!!
「うえええええ!!!」
槍はルーシィさんの手前で止まった。
「あれ!?いな・・・」
「美しい・・・!」
「え?」
いつのまにかルーシィさんの後ろにいた・・・って、今、美しいって・・・。
「ドッキュン!!」
「ええ!?」
「美しい、美人過ぎる魔導士が今、俺の心の臓を撃ち抜いたぜよ!!!」
「「「「「「「「・・・・・・。」」」」」」」」
ミッシェルさん以外の俺達は唖然となってしまう。
「たまらんきぃ、たまらんきい!!ひしゃげてしまうじゃきぃ!!!
ところでお名前は?」
「ルーシィ・・・」
「ルーシィ!!たまらんぜよ!!」
何なんだこの人・・・・・・
「ルゥー、シィ!全て、俺のツボじゃきぃ。」
何言ってんだ本当に・・・・・・
「ルーたんで呼んでいい?ルーちゃん?ルーピィ?ルールー?」
「何でもいい・・・。」
「始まった・・・。」
始まったって・・・まさかこれって・・・
「ええっと・・・一応聞きますが・・・これって・・・」
「よくある事だよ・・・。」
「だよな・・・。」
「何でもいい!!」
何故か回転している・・・。
「その声!その目!その口!その髪!その胸!その腰!その足!
その全てが俺の好み!!ジュワジュワさせるぜよ!!!これぞまさに・・・!!!!」
「L!O!V!E!LOVEぜよ!」
体全身を使い、L、O、V、Eとルーシィさんに向けて見せ、そして最後の言葉を言った。
「な・・・何なの・・・!?」
「LOVEぜよ!」
ぜよって声がだんだん小さくなるように聞こえてくる・・・・・・
ダメだ、ついて行けない・・・。
「っ!!!
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