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混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
頭脳と1番槍と銃騎士
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ま、普通にそうでしょうね!

「それにしても、見事なまでに僕の計算通りだったね。」

「何・・・?」

サミュエルは(エーラ)を出し、上へあがる。

「君達は必ずここに来る。そして手掛りを見つける。実際見つけた。さすが僕。」

本を読んでそう言う。

「あいつ、何か癇に障るな。」

「しかけてくる前にやるしかねぇ!!」

「ですね・・・(何か来るかも知れませんが・・・。)」

「エルザさん!」

「ああ。」

エルザさんは換装した。雷帝の鎧を身に纏った。

「アイスメイク槍騎兵(ランス)!!」

「先手必勝!!」

「火竜の咆哮ぉぉぉ!!!」

3人が一斉にサミュエルにめがけて攻撃をする。と、その時!!

シュン!

1人の男性が目の前に現れ、盾で3人の攻撃を止めた。


ドン!


「「なっ!?」」

「っ!?」

驚く3人。盾は3人の技を止め、それを一旦は3つとも一緒に丸い球体になり、そして・・・


ドォーーン!!


爆発した。

「ちょ・・・!」


ドドーーーーーーーーン!


「いやぁーーーー!!!!!!」

3人の技が跳ね返り、この屋敷を壊したのだった。

「何やってんのよぉ!!あたしここ買い戻すって決めた所だったのにーー!!!」

ルーシィさんは怒鳴ってそう言う。

「ちょっと待て!あいつが魔法を弾きやがったんだ!!」

「我こそはレギオン隊1番槍・・・・・・」
































「ダン・ストレート!!見参ぜよ!!!」

そいつは鎧を身につけ、槍と盾を持った男性だった。

「また変なのが来ちゃった・・・。」

ハッピーがそう言う。

「我が盾の力、とくと見たぜぇ?魔法の盾(マジックシールド)、『リコシェ』!
 いかなる攻撃も通さんし、あちこちにばら撒くんじゃ!!」

「『リコシェ』・・・というと・・・」

「跳弾という事か・・・!」

「迂闊に攻撃できませんね・・・。」

厄介な魔法の盾(マジックシールド)だ・・・。

「下手すりゃ、ルーシィは瓦礫の山を買い戻す事になんぞ!」

「メンドくせえ奴ばっか寄こしやがって!!!」

グレイさんとナツさんはそう言う。

「来るよ。」

「何度やろうとも、変わりゃあせんき!」

「弾かれる前にぶっ壊す!!!」

「いや、ちょっと!!」

ナツさんが攻撃をしてしまう。どう考えても・・・!!


ドォーーーーン、ホォーーーー!


「おわぁ・・・!」


ドォー
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