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バカとテストと召喚獣ing
13限目 壮大な送別会
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捕まえるんだから」

―学園室―
学園長「チャンスじゃないか。紛れて姫路に告白すればいい」

明久「できる訳ないでしょう!皆は僕の命を狙ってきますよ!絶対。僕を殺す気か」
(吉井はどこだ?)
(Fクラスの坂本によれば学園室に呼ばれたらしい)
(今までの恨みを晴らすときが来た!)

学園長「あんたは何をしてきたんだ?」

明久「心あたりがありすぎて分かりませんよ」


コンコンッ
学園長「入りな」

雄二「明久はどこに行った?」

学園長「あのバカなら、窓から逃げたよ」

今この学園に僕の味方は・・・・いないだろう

今この学園には明久を守ってくれる人は誰も居ない。学園の9割は明久を追う追う者。1割は吉井明久に興味がない者。明久は約2時間を一人で逃げなくてはならない
明久「どうしよう、どこに行けばいいんだ」
生徒「居たぞー吉井だ!」

明久「わ、本当に追ってきてる」

死ねー吉井明久。

明久「僕が何をしたっていうんだ」
いつの間にかいろんな人に恨みをつくっていた。

prrrrr

明久「はい、秀吉?」

秀吉「今、雄二たちが明久を殺しにいったのじゃ。今坂本たちにお主の場所はばれておる」

明久「まさか、ムッツリーニの発信機?」

秀吉「うむ、右の靴の裏じゃ」

明久「秀吉は僕の味方だよね?」

秀吉「勿論じゃ」
やっぱり秀吉は僕のお嫁さんだ

そのとき学園中では
(吉井はどこだ!)
(わからない!)
常村「必ずみつけだせ」
夏川「今こそ今まだの恨みを・・・・」

おそらく今学園中の生徒は明久を殺す気で追っている。そして今吉井は・・・・

雄二「見つけたぞ明久」

明久「なんで?発信機ははずしたはず」

雄二「やはり秀吉に聞いたか。だが、発信機は一個だけじゃない」

FFF団「死ねーーー吉井」

明久「全力で断る」

生徒「吉井がいたぞ!捕らえろー」

明久「しまった!」
逃げれば逃げるほど明久の居場所はばれてしまいどんどん自分を追い込んでるとこのバカは気づいていなかった。もはや明久に味方など誰も居ない。もちろん秀吉も・・・立派な敵である

明久「そうだ。Aクラスなら。霧島さんたちは僕の味方のはず・・」
と思うも今吉井は追われている。
雄二「まてー明久。おとなしく死ねー」

FFF団「死ねーーー明久」

姫路「動かないでください、明久君」

島田「まちなさ−い」

明久「いつの間に二人が居るの?」

男子全員「しねーー吉井」
女子全員「アキちゃんなんて死ねばいいーーー!」

明久「まってよ、何で女装で怒られるの?」

女子「あなたのせいで別れたじゃない!」
迷惑なのはこっちのほう
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