第4章 悪魔の計画編
第51話 復旧工事
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」
グ「そろそろ出発するぞ〜。」
マ「早く早く!」
私は慌てて列車に飛び乗り、それと同時にマグノリア行きの列車が出発した。
街6「さよぉ〜ならぁ〜!」
街7「元気でなぁ〜!!」
ミ&ジャ&リ&チ&フォ&ジ「本当に、ありがとぉ〜〜〜っ!!!!!」
街の人たちや、ジャックたちの声が聞こえた。みんな手を振って列車を見送っている。私たちも列車の窓を開けて振り返した。そして、
セ「ショールをよろしく頼みまぁ〜すっ!!!」
セイヤさんの声が、誰よりも大きく聞こえた。
ショ「じいちゃん、余計なお世話だよ。」
ショールはセイヤさんの声に少し照れていた。街の人たちや、ジャックたち、セイヤさんは列車が見えなくなるまでずっと手を振ってくれた。ショールはシラカバの街が見えなくなってもずっと窓の外を見つめていた。セイヤさんそっくりの、鮮血のような赤い瞳に、涙を薄っすら浮かべ、とても悲しそうで、とても寂しそうな笑顔で・・・
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