第4章 悪魔の計画編
第51話 復旧工事
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なに苦戦したのに笑っている。本当にいい仲間だな。
セ「さてみなさん、たくさん働いてお腹も空いたところでしょう。この辺でお昼にしましょう。」
ナ「おっしゃぁ〜!!飯だ飯ッ!!」
ハ「あいっ!」
セイヤさん、グットタイミングだな。
ショ「昔から時間にうるさくてな。」
エ「まぁいいじゃないか。お前のたった1人の肉親なんだろ?」
ショ「まぁな。」
ショールはセイヤさんの後ろ姿を嬉しそうな目で見つめていた。
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お昼は大量の野球ボールぐらいの大きさのおむすびだった。そのおむすびが3つの大きなお皿に山のように積まれている。
ユ「おいしそぉ〜♪」
ト「具は何ですか?」
セ「この街の名物の、たらこと梅干です。」
ウェ「う、梅干ですかぁっ!?」
マ「ウェンディは梅干嫌いだもんね。」
シャ「ウェンディ、好き嫌いはだめよ。」
ウェ「うぅ・・・」
シャルルに言われたら仕方ないな。
全「いっただっきまぁ〜すっ!!!」
1つ手にとって1口食べる。
エ「!おいしい。」
リョ「うまいっ!!」
フ「こんなおいしいおむすびを食べたの初めてだっ!!」
私のおにぎりの具はたらこだった。実がぎっしり詰まっていてしかも大きい。
セ「この街のたらこは通常のたらこより2倍の大きさなんです。」
マ「すごぉ〜い!!って、ナツ、それ何個目?」
ナ「4つ目だ。」
ル「食べるの早すぎっ!!」
エ「もっと味わって食べろ。」
ナ「あい・・・」
全く・・・
ウェ「すっぱっ!!」
ト「ウェンディさん、梅干当たっちゃったんですね。」
シャ「ちゃんと全部食べなさいよ。」
ウェ「うん・・・」
グ「梅干も随分でかいな。」
ル「よけい酸っぱい梅干ね。」
ハ「ルーシィ、顔がおばあちゃんみたいだよ。」
ル「あのね・・・」
リョ「ルーシィはおばあちゃんになってもかわいいぞ。」
ル「何それっ!?」
ル以外「アハハハハハハハハハハッ!!!!!」
それにしても、とても上手に握られているな。
ショ「この街の人たちは、なぜかみんなおむすびを作るのが得意なんだよ。」
ユ「じゃあ、ショールも?」
ショ「まぁ、得意料理の1つだな。」
マ「料理のできる男はもてるよ〜。ねぇ?」
マヤが悪戯っ子のような目をして私を見てきた。
エ「あ、あぁ///////////」
お皿に山盛りにあったおむすびは全
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