第4章 悪魔の計画編
第50話 妖精と悪魔の最終決戦
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
火ッ!!(イラプシャン)」
すると、ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・と地面が微かに揺れた。何だ何だっ!?地震かっ!!うぷ・・・
マ「このタイミングで酔わないでっ!!」
だ、だってよ・・・すると地面から炎が噴射したっ!!うまそ〜だなぁ。
ア「・・・・・」
アンが1歩ずつ炎から離れていく・・・ってあれ?
ナ「おっしゃ〜っ!!自由だぁーーーっ!!」
ユ「操りが解けたんだね。」
エ「ナツ!フレイ!アンに止めを刺せっ!!」
ウェ「私、援護します。アームズ!アーマー!レーゼ!」
ショ「俺も手伝う。ビック!」
サンキュー、ウェンディ、ショール。力が湧いてきたっ!!
ナ「いくぞフレイッ!!」
フ「OK!!」
街を、仲間を傷つけたお前等は、俺がこの手で潰してやるっ!!
ア「嫌だ・・・炎は、嫌・・・!」
何で炎を怖がっているか知らねぇが、俺とフレイを見て震えているアンを無視して、
フ「ファイアメイク、花火ッ!!(ファイアフラワー)」
アンの周りで色とりどりの花火が爆発する。
ア「キャアアアアアッ!!!」
これだけでアンはかなりのダメージみたいだな。
マ&ハ「いっけぇ〜ナツ!!」
俺は両手に炎を纏うと、アン目掛けて駆け出した。
ナ「右手の炎は、街の人たちの悲しみの炎・・・左手の炎は、俺たちの怒りの炎・・・2つの炎を合わせて・・・火竜の・・・煌炎ッ!!」
ドガァーーーーーーーーーーンッ!!!
****************************************************************************************
煙が晴れると気を失っているアンが倒れていた。
ショ「・・・やっと、シラカバの街に、平和が戻ってきたっ!!」
ナ「俺たちの勝利だぁーーーーーっ!!!」
全「おぉーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」
俺たちは腕を空高く突きつけた。妖精と悪魔の戦いはゆっくりと幕を閉じた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ