第4章 悪魔の計画編
第50話 妖精と悪魔の最終決戦
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
ル「ナツ〜、マヤ〜。」
ウェ「ハッピ〜、フレイさ〜ん。」
チンクとのバトルの後みんなと合流。みんなも勝ったみたいだな。
エ「残るはアンだけだな。」
ショ「どこにいるんだよ・・・アン・ドヴァー。」
ト「ショールさん、落ち着いて下さい!」
ア「そうそう、そんなにカリカリしな〜い♪」
この声!!俺たちは一斉に後ろを振り返る。そこには口元は笑っていているが、赤黒い血のような瞳は笑っていないアンがいた。
ア「はぁ〜い♪雑魚さん。私の仲間を全員倒しちゃうなんて、すごいわね♪」
お前、まだ雑魚言ってたのかっ!!
ア「あの子達を倒せても、私を倒す事はできるかしら?」
リョ「俺たちを甘く見ないほうがいいぜ。」
ユ「甘く見たら怖いよ・・・」
お、おい、なんかユモから黒い変なものが出てるぞ・・・
ア「それじゃあ、存分に楽しみましょ☆妖精と悪魔の最終決戦を。」
おっしゃ〜!!燃えてきたぞ〜!!人数的にもこっちのほうが有利じゃねぇか。
ナ「火竜の・・・鉄拳ッ!!」
俺は炎を纏った拳をアンに振りかざす・・・が、
ア「操り(パペット)。」
ナ「うぉ!?」
な、何だこれ!?体が勝手に・・・俺の拳はマヤの方へ。
マ「わぁ!!ちょっとナツ!なんでこっちに攻撃してるのっ!?」
ナ「か、体が勝手に動いちゃうんだよっ!!どわぁ!!」
ウェ「ひぃ〜っ!!」
今度はウェンディとシャルルの方へ。
シャ「ちょっと!なんとかしなさいよっ!!」
それができたら苦労しないっての!!
ア「アハハハハハハハハハハッ!!どう?仲間に攻撃されるのは?」
エ「貴様がナツを操ってるのかっ!!」
ナ「お前よくも!おわぁ!!」
ユ「なんでナツだけを操るのっ!?」
確かに・・・操るならグレイかリョウにしてくれぇ〜!!
グ&リョ「どうゆう意味だよっ!?」
そうゆう意味だ。いいからなんとかしてくれぇ〜っ!!どぉっ!!
ハ「もしかして、アンって、炎に弱いの?」
ア「!!!」
炎に弱い?
ショ「アンの弱点ってことか?」
ア「な、なななななな何のことかしら〜・・・」
お前、汗すごいぞ・・・
ル「あっ!確かフレイの魔法って、炎の造形魔法じゃなかった?」
ア「えぇっ!!?」
そういえばそうだったな。
ア「火竜(サラマンダー)だけじゃなかったの!?」
ナ「お前最初から俺を操ろうとしてたのかよっ!!おわっ!!」
グ「お前もいつまで操られてるんだよ!!」
知らねぇよっ!!どわっ!!
リョ「とにかくフレイ!あいつをやってくれっ!!」
フ「わ、わかった、ファイアメイク、噴
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ