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魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第19話『最終決戦!! ルナVSなのは&フェイト…前編』
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2人からジュエルシードを受け取って
ポケットから緑の葉っぱの形をした水晶体を取り出し
その中へ収納した

「あれ? まぁ想定外だけどこれで全部集まったよ。じゃー少し待っててね」

ボクは2人にそう言って地上の方へと飛んでいき

「はいっユーノ。これあげる」

ジュエルシードを収納した葉っぱの形をした水晶体をユーノに渡した

「えっ!? どういうこと?」

ボクの行動に驚いているユーノに対して

「ボクがジュエルシードを集めていたのは
ほっといたら危険だってのが理由だったからね
それで今集め終わったけど持ってても必要ないし
元々これはユーノが見つけた物らしいから
後の処理はユーノに任せようかと思ってね
でもまた地球にばらまくとかは止めてよ?」

ボクがそう言うと

「ジュエルシードは僕がばらまいたんじゃなくて
運送を依頼した時空船が事故を起こして
偶々地球にジュエルシードが落ちただけなんだよ!!」

ユーノが『自分がばらまいたんじゃない』と言ってきたんだけど

「そこは別にどうでもいいんだけどね
とりあえずジュエルシードは渡しとくから後はよろしく〜」

「うん…わかったよ。責任を持ってこれは僕が管理局に届けるよ」

「あ〜結局管理局に届けるのか〜
じゃーそこで寝てるクロノだっけ? その人に渡したら?」

「えーと…ルナはそれでいいの?」

「別にいいよ。ユーノが最善だと思うやり方でやってくれたら」

するとユーノは少し考えて

「これは僕が直接管理局本部に届ける事にするよ」

クロノ達には渡さないと遠回しに言った

「うん」

ボクはそれに頷き

「あっそうだ
ジュエルシードが収納されてるそのデバイスは
大容量の収納領域を持っていて
補助魔法及び回復魔法や捜索魔法などを特化させたデバイスなんだ
その分バインドとかは使えるけど攻撃魔法は一切使えないんだけどね
もし良かったらユーノが使ってみない?」

ボクがそう聞くと

「え!? これデバイスなの!? しかも貰っていいの?」

ユーノは何か驚いていた

「いいよ〜そのデバイスの名前は『リーフ』
ボクが作ったデバイスの試作2号機なんだ」

「え!? これルナが作ったの!?」

「うん。そうだよ」

「えーと…じゃー使わして貰うね…えと…リーフだっけ?」

【はい。私の機体名称はリーフです。貴方が私のマスターですか?】

「ルナ!? リーフってAI搭載してるの!?」

「そりゃAI搭載してる方が使い易いし愛着が湧くしね」

「でもAI搭載のデバイスだと結構お金かかるんじゃ…本当に貰っちゃっていいの?」

「うん。問題ないよ
ボクって結構お金いっぱい持っ
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