第一部
誓う言葉
再会。3
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でぶち抜いてやる
リノ「くだらない。勝手に変な妄想でもしとけば?」
ハンコック「そんなに疑うならば貴様の手でわらわたちの身体をすみずみまで調べるが良い」
・・・・え、いや、ちょっと待てよ。
あたしに触れるの?蛆虫が?落雷、落としてやる
モモンガ「・・・いや・・・そこまで言うなら信じるしかない」
エルノ「それが懸命だ。落雷で麻痺させられ、石化されるよりは良い考えだ」
モモンガ「お前は・・・喋れるようだな・・・」
エルノ「フンッ・・・人間はどいつもクソだ。特にお前みたいな男は」
モモンガ「獣が・・・・言っておくがオスも男も一緒だ」
リノ「エルノ行くよ。」
エルノ「・・・ああ」
石化された海兵たちを前にハンコックが険しい顔をする中で、
あたしたちに用意したらしい部屋へと入るとすぐにハンコック宛の気色の悪い声がここまで聞こえた
ミファル『食事・・・』
ギガル『この机にあるのがオレ達のみてェーだな!リノ食べていいか?』
リノ「どうぞ(笑)」
絶対に夜はたっくさん食べて来たはずなのに、
レオン、ミファル以外の皆が机の上に前足を乗せて肉を頬張り始めた
・・・この光景は、ちょっとだけ可愛いけど・・・
なんかなぁ・・・(汗)
「「バタンッ」」
ハンコック「まったく・・・」
ルフィ「おっほぉ〜!!飯だ!飯だぁぁ!!」
リノ「うっせーんだよ。ここまで頑張ってくれたハンコックの頑張りを無駄にすんじゃねーよ」
ルフィ「すんません」
絶対に反省してない顔でレオンたち用に用意された別の大きな机で蛆虫船長が食べ始めると
あたしが座ってる三人用のソファにハンコックが重い溜息をついて座った
ハンコック「・・・騒々しいのも嫌な事じゃ」
リノ「わざわざあんな奴によく頑張るよね」
ハンコック「それ言うならリノもじゃ。
先程は本当に助かった、ありがとな」
リノ「いーえ」
ニコっと微笑んでハンコックと目を合わせると
ハンコックも優しく微笑んだかと思うとすぐに険しい顔をした
ハンコック「ここからは・・・気を抜いてはならぬな。
だがリノ・・・お主は良いのか?これから向かうインペルダウンに最愛の男がいるんじゃろう・・・?」
リノ「ああ・・・その事だけどさ、お願いがあるの」
ハンコック「何じゃ?」
リノ「・・・インペルダウンの中だけでも良いからさ
あたしが・・・記憶喪失になった事に、してくれる?」
ハンコック「!?」
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