暁 〜小説投稿サイト〜
少年は魔人になるようです
第22話 世界は思ったよりも大きいようです
[5/8]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
突っ込みが入る。流石にグダり過ぎたな。


「と言う訳で、『ブック!』『アカンパニー・オン!オリンポス,s隠れ家!!』」

「「「「「「「「「え?」」」」」」」」」


某ハンター○ハンターのグリードアイランド編で使われた大人数用指定ぶっ飛びカードを使い、

隠れ家まで強制移動する。


バシュウ!!

ドォォォォオオン!


「そういう訳で、ここは『紅き翼』の隠れ家です!!」

「シュウマは誰に説明しているのじゃ?」

「アリカ、シュウのやる事にいちいち突っ込んでいたら、気が滅入るわよ?」

「…うむ、先妻の言う事は参考にしないといかんな。これからはそうするのじゃ。」


「なんだ、これが噂の『紅き翼』の秘密基地か!

こんな掘立小屋では、お姉さまに満足して頂けんであろう!?」

「俺ら逃亡者に何期待してやがんだ、このジャリはよ。ってか愁磨は男だって―の。」

「貴様、皇族に向かって無礼であろう!!」

「ヘッヘ〜ん、皇族にゃ貸しはあっても借りは無いんでね!!」

「何ィ!?貴様何者だ、筋肉ダルマ!!」


おお、テオが復活したみたいだな。って言うか。


「ハッハッハ、仲良いな、お前等。」

「おいおい、冗談はやめろよ愁磨!この俺様がなんd「そうじゃ!!」」

「この様な筋肉ダルマと仲が良いなど、虫唾が走ります!

幾らお姉さまと言えどその様な言い分は了承しかねるのだ!」


うわー、ジャックが若干凹んでるよ。

何だかんだ言って幼女に完全否定されんのはキツいんだな。


「テオドr「テ、テオで良いのです!!//」あー…んじゃ、テオ。

ジャックはどうでもいいが、一つ勘違いを訂正しないとな。」


口を∧の形にして、コテン、と首を傾げるテオ。

くぅっ?!素直に可愛い!!


(ベシベシ!!)「痛い痛い!!ごめんごめんアリア。

――コホン。良いかテオ。俺は、男だ。それに、既婚者だ!!」

「なに?!そうだったのか!?」

「うん、そうだ!!」


よし、若干百合街道走りだしてるテオだ。これで俺にh―――


「ならばお兄さまなのだな!!フフフ、邪魔な条件が一つ減って良かったのじゃ!!

それに妾は皇族じゃ!!重婚など気にせんぞ!!」


えー・・・・・・・・・ダメですかそうですか。


「愁磨・・・・貴方は何人の幼j・・・女性をを誑し込めば気が済むのですか?」

「いや、俺にもテオはさっぱりでs「なんじゃと?!」」

「お兄さまは覚えてないのですか!!?」

「あー、ごめん、さっぱり分からん。

あと、お兄さまはやめて、愁磨って呼んでくれ。後、敬語いらんから。」

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ