第17話『お宅訪問プレシアとフェイトとアリシアと』
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ないかな〜」
「えぇそうね。人造魔導師の製造は管理局法で禁止されているし
死者蘇生が出来る人物なんて管理局が見逃すはずが無いもの」
「ん〜ボクは管理局に狙われても特に問題ないけど
プレシアさんはせっかくアリシアちゃんやフェイトと一緒に暮らせるようになったのに
この件で捕まっちゃったら大変だしね〜……」
ボクは少し悩んで……
「あっそうだ!!
アリシアちゃんを甦らせたのはルナと言う謎の魔導師で
フェイトは甦ったアリシアちゃんが妹を欲しがり
ルナと言う魔導師が造ってしまった…そんな感じでどう?」
そう聞いてみると
「それじゃールナがつかまっちゃうよ?」
「そうよ。その罪は私が受けるわ」
アリシアちゃんとプレシアさんがそう言うけど
「プレシアさんじゃ管理局の上位魔導師が複数来たら捕まっちゃうでしょ?
でもボクだったら何十人来ようが捕まらない力があるから
この件はボクに任せちゃってよ……それにルナ・ラクリマって偽名だしね」
ボクがそう言ったら
「あら?偽名を使ってたの?」
「えっ!? ルナって偽名なの?」
2人がそう言ってきたので
「そうだよ。ボクの本当の名前は不知火ツバサって言うんだ
あっこれフェイト達には内緒だよ
フェイトがうっかり外でそう呼んじゃいそうだから」
「えぇわかったわ」
「うん。フェイトにもないしょー」
2人の答えを聞いて
「あとジュエルシードの件だけど
フェイトには今まで通り集めるように言っておいてね
でも集める理由は
『管理外世界にロストロギアがばらまかれて
放っておいたら危険だからフェイトに集めて貰っている』
って感じでお願いするよ
ボクや他に集めている子も同じような理由だからね」
ボクがそう言うと
「わかったわ…フェイトにもそう伝えておくわ」
プレシアさんは了承した
ボクはそれを聞いて満足し
「じゃーボクは自分の家に帰るよ」
外へと向かった
「ルナーまたねー」
後ろからアリシアちゃんの声が聞こえたので片手を上げて答え
そして転移魔法を発動し家へと帰った……
〜side out〜
〜なのは〜
今日ツバサちゃんが風邪で学校を休んでいたの
だから放課後アリサちゃんとすずかちゃんと一緒に
ツバサちゃんの家にお見舞いに行く事にしたの
私達は先に翠屋によってお母さんからお見舞いのケーキを受け取り
ツバサちゃんの家のインターホンを鳴らしたの
でも反応がなくて
「「「?」」」
もう一度押してみるとドタドタと足音が聞こえてきて
ネオさんが扉を開けて出てきたの
〜side out〜
〜ツバサ〜
ボクがフェイト
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