第17話『お宅訪問プレシアとフェイトとアリシアと』
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っ……?」
アリシアの姿を見て固まってしまい
すぐにルナがフェイトに
「あの子はフェイトのお姉ちゃんだよ」
そう言ったけど
「えっ!? お姉ちゃん!? えっ!?」
フェイトはいきなりの事であたふたしていたわ
すると
「そうだよ。私はフェイトのお姉ちゃんのアリシア・テスタロッサだよ」
アリシアが自己紹介をした
それを聞いたフェイトは
「えっ?アリシア…? どこかで聞いたことがあるような……」
フェイトの記憶には生きていた頃のアリシアの記憶もある為
フェイトは『アリシア』と言う名前に反応していた
「実はフェイト貴方は……」
そして私はフェイトに対してフェイト自身の事を話したわ……
〜side out〜
〜ツバサ(ルナ)〜
プレシアさんがフェイトにフェイト自身の事を話して
フェイトは驚いたり不安な顔をしたりとしていたが
「でもフェイト…貴方も私の大切な娘よ…今までごめんなさい…」
最後にプレシアさんがそう言ってフェイトを抱きしめると
「母さん……」
フェイトは泣きながらもそう言い同じようにプレシアさんを抱きしめていた
そしてそれを見ていたアルフも泣きながら
「よ゙がっだね゙〜ブェイド〜」
そう言っていて
アリシアちゃんはボクの方に寄ってきて
「ルナありがとー」
お礼を言ってきたので
「うん」
返事をしながら少し屈んでアリシアの頭を撫でると
「ていっ」
アリシアはボクのバイザーを盗って
「うん。やっぱりこんなの付けてない方が可愛いよ?」
そう言ってきた
「あ〜アリシアちゃん?
それは顔を隠すために付けてるから盗らないで欲しいんだけどな〜」
ボクがそう言うと
「何で隠してるの?」
アリシアちゃんが純粋にそう聞いてきた
「ん〜めんどくさい事になるからかな?」
「めんどくさいこと?」
「うん。ボクは日常では魔法の力を隠してるからね
もし素顔がバレちゃったら魔法関連の人が押し寄せてきちゃうから」
ボクがアリシアちゃんにそう言っていると
「そうね。もし管理局の人にバレたら何をされるかわかったもんじゃないわ」
プレシアさんがコッチにやってきた
フェイトは泣き疲れて眠ってしまいアルフが部屋へと連れて行った
「あ〜そうだ。そのことでプレシアさんに1つ言っておくことが……」
ボクは昨日のジュエルシードの回収の時に小規模だが次元震が起きた事を伝えた
「それはまずいわね…次元震が起きたとなると管理局が来る可能性が高いわ」
「管理局が来るとフェイトやアリシアちゃんの件でボクやプレシアさんはちょっと危
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