暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第17話『お宅訪問プレシアとフェイトとアリシアと』
[2/8]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ん……」

私とアルフはそう話していた

すると

「こんにちはフェイト」

目の前に急にルナが現れた

「えっ!?ルナ!?」

「あんたどっから入って来たんだい!?」

アルフがそう言うと

「転移魔法の一種でフェイトの魔力を探って転移してきたんだ」

ルナはそう答えていた


そのあと朝方に外で買っていたケーキを持って
母さんのいる時の庭園へと3人で転移した


時の庭園に転移した私たちは
母さんがいるだろう部屋へと向かい
その部屋の前まで来ると

「先にボクが1人で会ってくるよ」

ルナがそう言った

「ちょっと!? アイツに1人で会う何て危ないよ!!」

するとアルフが1人で会うのは危険だと言ったけど

「大丈夫だよ。ボクは強いからね」

でもルナは大丈夫だと言って1人で部屋の中へと入って行った


〜side out〜


〜プレシア〜

フェイトにジュエルシードを集めるように言ってから半月ほど経った
そろそろいくつか集めて1度戻ってくる頃だろうと思っていたら
丁度この時の庭園へ転移してくる者たちがいた

一人はフェイトでもう一人はその使い魔
だけどもう一人知らない人間が一緒に転移してきたのだ
もし今集めているジュエルシードの事や
人造魔導師であるフェイトの事が管理局にばれたなら
フェイトを人質に私を捕まえに来た管理局の者かもしれないと…
私がそう警戒していると部屋の扉が開いて
緑色の髪で目元にバイザーを付けたフェイトと同じ年頃の子供が入ってきた
フェイト達は部屋の外で待っているようで入って来たのはこの子だけだ

「あなたは誰?」

私がそう聞くと

「ボクはルナ・ラクリマ。あなたがフェイトのお母さんでいいのかな?」

「えぇそうよ私はプレシア・テスタロッサ…フェイトの……母よ…」

私がそう答えると

「オッケーそれじゃ本題に入るね
ボクは今18個のジュエルシードを持ってるんだけど
プレシアさん……あなたは何の為にこれを集めてるのかな?」

このルナと言う子はポケットからジュエルシードを取り出してそう言ってきた

「それを寄越しなさい!!」

私はすぐに杖から紫色の電撃を彼女に放った
しかしその攻撃は彼女に当たる寸前で全く違う方向へと曲がってしまった

「いきなり攻撃何て酷いなぁ」

「何をしたの…」

私がそう聞くと

「ちょっとプレシアさんのデバイスをハッキングして攻撃目標を変更しただけだよ」

とんでもないことを言いだした
出会ってまだ3分程で
私達の位置は10m以上離れているのに
私に気付かれずに私のデバイスをハッキング?
そんな事出来るわけがない!!

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ