暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはvivid 虚刀と真庭を継ぎしもの
開会式
[8]
前話
side 八葉
「あ〜。久しぶりに大会に出るけど強い奴いるのかな〜。ジークの奴が世界大会で優勝したって聞いたから出てきたけど、そこらへんどう思う?炎刀?」
『不解 わからないな。だが、そこそこ戦えそうなのはいるが?』
今話しているのは俺のデバイスで名は炎刀。なぜか右衛門左衛門と同じ喋り方をしている
待機状態は銃の形をしたネックレスだ
「そうか、それは楽しみだ」
ちなみに今俺はまにわにの袖のない忍び服を着て、顔には不忍のお面をつけている
理由?そっちのが面白いだろう?
『不解 俺にはわからないな。俺が戦うのであればそう思ったかもしれんが。それより静かにしていなくていいのか?』
「そうだな、そろそろ黙っておくか」
『そうしておけ』
回想
辺りを見渡す白白白
どこを見ても白一面のせかいだ
「お〜ようやく見つけたぞ」
急にじいさんが出てきた
「実はお主は死んだのじゃ」
ほ〜う、テンプレのミスで殺したから転生してくれというやつだな?
「違う違う、儂はな、最近刀語にはまっておっての。真庭忍法や虚刀流、不忍法、炎刀・銃を使って戦う者を別世界に送ればどうなるかなと思っておったところに都合よくお主が死にこれはいい機会だと思って探しておったのじゃ」
ちなみに拒否権は?
「もちろんない。後、なぜ炎刀・銃かというと儂がすきだからじゃ!ちなみに、炎刀・銃は転生した後にデバイスとして送るからの?」
委細承知
「よし、では早速修行してこい!200年ほど」
へっ?
「落とし穴ど〜ん!」
回想終了
これが俺の覚えている限り最も古い記憶だ
前世の記憶?そんなの忘れた
おっ?
「ようやく終わったか」
さて、家に帰って地下室で修行でもするかな
それにしても七実に会いたいな〜
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