第8話 どんな些細な事でも懲り過ぎると案外大変
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
も出来る! そんな感じにさせてくれる味であった。
(フェイトォォ。やっぱなのはって良い子だよねぇぇ。こんな美味いご飯作ってくれるなんてさぁぁ)
(うん、凄く美味しい。それに、なのはと一緒だととっても楽しいよ)
フェイトもアルフも二人揃ってなのはとの出会いを心から喜んでいた。彼女が自分達の下に来てくれたお陰で色々と嬉しいサプライズが起こってくれたからだ。
美味しい料理。楽しい時間。そして、掛け替えのない友人。
それは、未開の地にたった二人で踏み入れ孤独感に苛まれながらも必死に戦ってきたあの頃を温かく包み込んでくれるような感覚さえも感じられた。
全く不思議な少女だ。彼女が居るだけで心が温かくなるのを感じる。力が沸々とわきあがってくるのを感じられる。
(頑張ろうね、アルフ)
(勿論。元気一杯になって、また一緒にジュエルシード探そうね)
二人で頷きあい、再び海鮮丼を食べる。そして、またしても口一杯に広がる旨味を心から堪能するのであった。
「「ほいしぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」」
つづく
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ