2
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
撃で行く!!
「っ!」
果たして、私はクラディールのソードスキルを紙一重で交わして見せ、ソードスキルでも何でもない”ただの斬撃”をクラディールにくらわせた。
「!!?」
HPは大きく4割減った。
ただの斬撃でこれは多いだろうが、簡単なことだ。
でも種明かしをするのは・・・もう少し先。
デュエルは言うまでもなく私の勝ち。クラディールは私を寒気がするほど睨みつけると。
「アイ・リザイン」
と呟いた。
どこまでカッコつける気なのかな〜・・・
ウィナー表示を見てから、私は兄たちの元へ戻っていく。
「キ・・・・キリアちゃん、強いね・・・・ソードスキル、つかってなかったのに・・・」
「あれがコイツのバーサーカーモードだな。」
「お兄ちゃん、後でアスナさんの胸揉んだのと昨日私の性格ばらそうとした事のお仕置き、だからね・・・?」
黒いオーラを漂わせながら私が言うと。
「う・・・」
兄はずどーんと音がしそうなほど落ち込んだ。
・・・・その後私は、周りの人たちの多さに気を失う寸前までパニクった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ