第一部
縮まる距離。
大好きな人。3
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だなオイ←
センゴク『七武海なのに次々と倒れては困る。
七武海という名に威厳はあるものじゃ。この事を世間に流すべきではない・・・まったく困った事じゃ』
本当ですよねちょっと←
たまには電話での無視をやめろっての←
あたし悲しいぞ←
センゴク『私が言っている意味が分かるな?』
リノ『最初から説明しておくれなんまし』←←
センゴク『・・・くま、お前は・・・』
もういいし、大仏男とか(涙)
もうあたしの言葉を片っ端から無視するとかもういいよ(涙)
センゴク『モリアの敗北に目撃者がいてはならない。
世界政府より特例を出す。麦わらの一味含むその島にいる全員を・・・・・抹殺せよ』
・・・・あたしはどうなる←
あたしはどうなんのちょっと←
くま『・・・容易い』
リノ『一人で頑張れ』
センゴク『お前もだ』
リノ『あたし帰る。寝る。食べる』
センゴク『・・・・・・・・。』
ちょ・・・お前、まじでもういいわ・・・
そこまで無視するとか酷いんじゃないの?!?
しかも普通に切られたし、何なんだよオイ・・・
リノ「・・・・・」
ってもうあの蛆虫始めてんのかよ・・・
嘘でしょ・・・あたし、もう少しゆっくりしてたいんだけど・・・
リノ「まあいいや。帰る」
ミファル『リノの言葉、予想してた。だからレオンとミィル、連れて来た』
リノ「ありがとうミファル。じゃあ帰ろっか」
ミィル『でもリノ?あの熊、野放しにしてもいいの?
さっき殺しかけたのに・・・』
リノ「・・・いいよ、あたし・・・疲れたし」
レオン『・・・・・・』
リノ「ミファル、お願い」
ミファル『分かった』
暗かった森に朝日が差し、少しだけ明るくなった森を歩きながら目を瞑ると
あたし達は一瞬で九蛇城の花庭に着いていた
リノ「あっ・・・ミファル、後もう一つだけお願いがあるんだけどさ」
ミファル『?』
リノ「スリラーバークに留めてあるあたしの舟、お願いしていい?」
ミファル『分かった。』
リノ「ありがと」
ニコっと微笑むとそのまま溜息をついてから自分の部屋に向かって歩き出した
レオン『・・・リノ・・・』
リノ「大丈夫だよ〜」
・・・本当は大丈夫なんかじゃない。
あたしが早くここに帰りたかった理由は、独りになるため。
捕まっただなんて夢だと思いたかったから
絶対に有り得ないんだって思
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