暁 〜小説投稿サイト〜
バカとテストと召喚獣ing
10限目 いよいよ決定!
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先に行って部屋確保お願い」

雄二「分かった」





工藤「それじゃあまたあとでね!」
そして霧島,工藤,木下は学園。雄二たちはカラオケに向かった

ー学園長室ー
学園長「悪いね、急に呼び出して」

霧島「話とは?」

学園長「今度の試召戦争は水曜日の放課後。でいいのかい?吉井」

吉井「はい、お願いします」

優子「そのほかには?」

学園長「サドンデスで回復もなし。点数は明日の試験の合計」

霧島「分かりました。でも吉井の点数は?」

学園長「吉井はの合計×人数分のつもりだよ」

明久「ありがとうございます」

学園長「言いたかったのはこれでおしまいだよ」

霧島「分かりました、失礼しました」

学園長「吉井ちょっと待ちな!」

明久「はい、霧島さん、ちょっと待ってて」

学園長「あんたの召喚獣に試運転として一個機能付け足していかね?」

明久「機能によります」

学園長「召喚獣と召喚者の融合さ」

明久「メリットは?」

学園長「召喚獣の速さ、攻撃力が加算される」

明久「いいでしょう」

学園長「ただし、召喚者にかかる負担は半端ないから気を付けな」

明久「何て唱えればいいんですか?」

学園長「簡単さ。したい時に『試獣融合(ユニオン)』って唱えればいい」

明久「了解です」


学園長「私ができることはしたから後はあんた次第だよ」

明久「はい!」

試召戦争は水曜日の放課後、なんとしても勝たなくては・・・
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