本戦開始
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の出番が来たみたいだ。
「じゃあ、俺、出番が来たから行って来る」
「うん。負けないでね」
「当たり前だ」
そして、入り口の前にあたりにいたジュンがいた。
「どうしたんだ、お前。ここじゃなくてもっと奥に行かなくていいのか?」
「別に」
そっけない態度でジュンは返事を返す。それを苦笑してから入り口に入ろうとする。その時にボソッとだがジュンの声が聞こえた。
「俺以外に負けるんじゃねえぞ」
それを聞いたゲツガはまた苦笑を浮かべた。そんなのわかってる。こんなところで負けられない。ゲツガはすぐに気持ちを切り替えるために息を大きく吸い込んでゆっくりとはいた。その後、フィールドに足を踏み入れた。
そして、本戦の第一回戦が始まる。
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