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少年は魔人になるようです
第16話 魔人と英雄達は出会うようです
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す。」

「詠春、お師匠。お前らからもなんか言ってやってくれよ?」

「なら、私もしないといけないな。神鳴流剣士青山詠春だ。」

「ワシはゼクトと申す。よろしくの。」

「二人まで?!どうしたんだ!!?」

「宇宙意志には逆らえんのじゃ。」

「ナギ。そんな事ですから、鳥頭なんて呼ばれるんですよ?」

「くっそおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!?

俺の名前はナギ・スプリングフィールド!通称(自称)、『千の呪文の男』だ!!」

「自分で言うと痛いですね………。」

「うるせえよ!!ほっとk――――――」


ドォォン!!!

と、前の方で爆発が起きやがった。


「?!――ナギ!!」

「ああ!!始まっちまったのかも知んねえ!急ぐぞ!!」


ドン!と皆瞬動で爆音地点に行くと、そこには――――


「あーあ、最悪。血塗れになっちゃったよ。」


地面に転がった何かと、血塗れのせいで一瞬赤髪にも見えた、

銀髪のすっげえ美人の女がいた。


Side out



Side 愁磨


―――ゾクゥ!!


俺は、『闇』から出て直ぐに、寒気を感じた。

敵とかでは無く、こう・・・『不幸だ〜』な感じだ。・・・まぁいいか。


さて、ここは・・・・・どこだ?どう見てもヴリェサーフ・・・、森の中だな。
            
さてさて、アーク出して紅き翼の居所を・・・・・。


「そこの貴様!!止まれ!!!」


・・・聞こうとした所で、前から魔法使いとしか思えない男が、

4、5・・・7人が俺に杖を向けて聞いて来た。


「なんでしょうか?」


俺は、声を大人モード(CV.大○さやか)に変化させ、答える。

変えておくと分かり易いからな。


「ククク、なんでしょうだってよ。」

「戦場に逃げ遅れた女になにするって言ったら、n「『罅ぜよ』」(パァン!


―――喋る価値のない、屑がな。


「ヒィィィィ!!?!」

「お、女ぁ!!何をした?!」


仲間の頭が木端微塵になったのを見てビビってるのが2人、

他の4人は憤慨して、俺を睨んで来る。


「敵軍の兵士だ!かかれ!!」

「「『戦いの歌』!!」」


二人が大量生産の剣を振り上げ、俺の方に飛びかかって来る。


「『罅ぜよ』『罅ぜよ』」((ドッパァン!!


言霊を使い、空中で二人の全身を吹き飛ばす。

血の雨が振るが、今はどうでも良い。


「「「「魔法の射手(サギタ・マギカ) 火の5矢(セリエス・イグニス)!!」」」」


その間に残りが魔法の射手を詠唱
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