第一部
縮まる距離。
大好きな人。
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ィル『え〜レオンそれ酷いー。
私たちこれでも結構早く来たんだよ?』
ラフュー『どっかのアホが肉に見とれてなかったらもう少し早く着いてたんだがな』
ギガル『グフッ←』
あたしでさえもたまに感じるラフューの鬼のような視線にギガルが目を泳がせた
なんていうか・・・心強いって言うか・・・
くま「おやおやこれは・・・海姫、貴様は何かを勘違いしているようだが・・・」
エルノ「コイツ・・・どうやらお前の命を狙ってたみたいだなぁ
それをしらばっくれるとか・・・ますます見逃せねーぞ・・・」
リノ「・・・あたしの命を狙っていたとしてもそれはもう無理みたいね。・・・さあどうする?」
もしもコイツが本当に大仏男に指示をされたなら他にも誰かが頼んだはず・・・
あたしの命を狙うとか・・・何処のどいつだ・・・!?
あたしたちと蛆虫熊の間でイナズマのような物が流れ始めた途端・・・
?「うおおおおおお!!!!」
モリアの城の近くで水色のゴリラのような物と、大きな変な物体が空に上がったかと思うと
大きな地響きのような物がここまで聞こえた
ラフュー『今のは?』
リノ「おそらく・・・麦わら一味だ。ミィル」
ミィル『なに?』
リノ「ミィル、ベガルス、エルノはこの先にいる・・・ナミ達の回復に行って来て」
皆「!!?」
くま「・・・」
・・・・ちょ、何で皆して驚いた顔すんの!?
ミィル『・・・リノ?』
エルノ「お前、どうした・・・?」
リノ「・・・テメェーら・・・後で・・・」
ベガルス『行く!行く!!行くから落ち着け!!』
ミィル『行ってきまーーす!!』
あたしの周りの空気がバチバチ言い始めた事で三人が青ざめた顔をすると、
エルノがベガルスの尻尾を掴んでミィルの後を追っていった
最初からそうして話を聞いてればいいのにさ←
くま「海賊の手助けとは・・・貴様、何を考えている
俺が言えばどうなるのかは分かっているのか?」
リノ「別に言った所でどうだっていいけどね。
もともと七武海に入る気はなかったけどあんたが言った所で・・・
大仏男・・・いや・・・センゴク元帥は動くとでも思ってんの?」
くま「・・・どういう事だ」
幼かったあたしがアイツに出した交換条件。
・・・大仏男はずっとその条件を守ってきたし、あたしもそれをずっと守って来た
リノ「あたしが例え裏切った行為をしてもアイツはそれを許してくれる」
くま「・・・・ほう。お前とセンゴク元帥の
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