第三章
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エルザの言葉に皆反対するがエルザは
命令だ!の一言で一蹴する
「あらあら、もう帰っちゃうのかい?」
直後、何処からともなくアリアが現れる
「?相変わらず不気味なヤローだな
よく、あのジジイをやれたな」
「全てはマスター・ジョゼの作戦??素晴らしい!!!」
「いちいち泣くな」
ガジルは体勢を立て直しながらアリアに聞いた
「で?ルーシィとやらは捕まえたのか?」
「《本部》に幽閉している」
「何!!?」
耳の良いナツは今の話を全て聞いていた
「どうしたのナツ?」
「ルーシィが捕まった?」
「え!!?」
ナツはファントムの魔導士の一人の服を掴んで走り出した
「ナツ!!! どうするの!!?」
「決まってんだろ!!!ルーシィを助けに行く!!!」
それを見ていたレントはエルザに
後は任せたと言いナツの後を追った
「こんな所で退けるかよ!!!」
「頼む?グレイ?
今は退くしかないんだ?
マスターの抜けた穴は大きすぎる?」
その頃ナツとハッピー
「言えよ ルーシィは何処だ」
「し?知らねぇよ?誰だ、それ?」
それを聞いたナツは炎を出し魔導士を燃やしながら言った
「言え これ以上仲間をキズつけられたら
テメェを灰にしちまいそうなんだ」
「知らねぇ!!!
そんな奴は本当に知らねぇんだ!!!
けど? オレたちの《本部》はこの先の丘にある!!!
そ?そこかも!!!!」
ファントムの魔導士は
引きずられながらもそう答えた
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