暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第15話『帰ってきた銀髪君!! だが誰も君を待っていない!!』
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「よぉみんな。何話してるんだ?」

アイツがやってきて慌てて私はツバサちゃんの写真を隠したの
アイツは机の上にある写真を見て

「まさか今年の温泉旅行終わったのか……!?」

驚いた顔をして言ってきた

「アンタには関係ないでしょ!!」

アリサちゃんがそう言うと

「くそっまさか原作がここまで進んでいるなんて……」

何か呟いた後に

「すまんみんな!! 少し用事が出来たから先に帰るよ」

帰ってくれたの


その後はまたみんなで写真を見て欲しい写真があったら
写真のデータを持っている
すずかちゃんに言って明日持ってきて貰うの
私達が欲しいのを言ってすずかちゃんはそれをメモしていたの


私はふとさっきの事を思い出して
アイツが来たからとっさに隠した
ツバサちゃんの色々と見えちゃってる写真を取り出して
ツバサちゃんに渡そうとしたの

「えっと…ツバサちゃんこれ……」

すると

「あげる……」

そう言われたの

私としては物凄く困るの!!


私は助けを求めるようにアリサちゃんの方を見ると

サッ

目を逸らされたの……

そしてすずかちゃんの方を見ると

「ツバサちゃんさっきのデータは消しておくね」

私の方を見ようとせずにツバサちゃんに話しかけていたの

私は仕方なくこの写真を持って帰る事にしたの……


私がツバサちゃんの写真を持って帰る事が決まってから
アリサちゃんの迎えの車に一緒に乗せて貰って家に帰ったの


家に帰った私はすぐにツバサちゃんの写真を
破いたりハサミで切ったりするのは躊躇われ
そのまま捨てるのは論外と言う事で
机の引き出しの中にそっと封印しておいたの……


〜side out〜


〜ツバサ〜

家に帰ったボクは

「ネオーただいまー」

「お帰りなさいツバサ」

「一昨日の温泉旅行の時にボクの寝てる写真撮った?」

「はい。ツバサがとても可愛かったので」

「胸が見えちゃってる奴も?」

「はい。ツバサがとても可愛かったので」

「何か下まではだけてたのも?」

「はい。ツバサがとても可愛かったので」

「パンツを穿いて無かったのも?」

「それはツバサが穿き忘れていただけですね」

「………りょーかい」

「問題ありましたか?」

「いや特に無いよ。見られても平気だし」

「そうですか。ではご飯にしましょうか」

「うん」

こうして何気ない日常が過ぎて行った
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