第15話『帰ってきた銀髪君!! だが誰も君を待っていない!!』
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「触らないでほしいの!!」
そう言って手を払われてしまった
(あ〜なるほどこんな人前じゃ恥ずかしいってことか)
俺はそう思って
「はははっなのは恥ずかしがらなくてもいいんだぞ?」
なのはにそう言った
するとなのははまだ恥ずかしいのか顔を赤くして怒ったような顔をしていた
その後すずかとアリサにも同じように撫でようとしたけど
同じように手を払われてしまった
そして俺が入院する前からなのは達と一緒にいた
原作には出てこないモブキャラだけど可愛かったので
「君も俺の事を心配してくれていたのかな?」
そう言いながら頭を撫でようとすると
「「「ツバサ(ちゃん)に触らないで!!」」」
3人が俺の顔面をグーで殴ってきた!?
俺は殴られた勢いで倒れて
「ははは…やきもちか……みんな……」ガクッ
そう言って意識を手放した……
〜side out〜
〜ツバサ〜
ボクを撫でようとした銀髪君はなのは達によって排除された
そして先生がやってきて
倒れている銀髪君を誰か保健室に連れて行ってくれと言っていたが
誰も返事をせず仕方なく先生が銀髪君を担いで連れて行った
10分程して先生が戻ってきて今日の授業が始まった
〜side out〜
〜銀髪君(霧島白亜)〜
なのは達のヤキモチによって気絶した俺は
昼休み頃に目を覚ました
俺が教室に戻った時には昼休み終わる5分前ぐらいで
教室の中を見てみると半裸の男子が多数……
5時間目は体育だったので女子は全員更衣室の方へ行き
教室では男子が体操服に着替えていたのだ
俺は軽い立ち眩みを耐えて体操服へと着替えて運動場へと向かった
〜side out〜
〜なのは〜
5時間目は体育なの
みんなで更衣室で体操服に着替えて運動場に向かったの
運動場には既に先生と男子がいてその中にアイツがいたの
(む〜復活しちゃったの……)
私は少し落ち込みながら集合場所へと向かったの
今日の体育は持久走だったの
最近、魔法の特訓で体力が少しは増えてるけど走るのは苦手なの……
そして男女交ざって運動場のトラックを走り始めたの
何周か走っている内に
いつの間にか私は一番前の人とは大分離されていて
追い越される寸前だったの
ちなみに先頭グループは
すずかちゃんとツバサちゃんとアイツだ
アリサちゃんは真ん中よりも少し前ぐらいだった
私は後ろから数えた方が早い辺りなの……
私が息絶え絶えで走ると言うよりも歩くに近いスピードでいると
アイツがやってきて
「なのは大丈夫か?俺が肩を貸してやるよ」
何か言ってきたから逃げようと思っ
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