魔法先生ネギま!
0294話
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確かにこうも連続してナンパされていると、ああいうのが寄ってこないとも限らない。
「そう、ね。ならまだちょっと早いけどお昼にしましょうか」
千鶴の言葉に釘宮が頷く。
「それがいいかも。さすがに食事中にナンパしてきたりは……しない、よね?」
「幾ら麻帆良だとは言っても、そこまで常識知らずな野郎はいないと信じたい所だが……」
ある意味、これも認識阻害を使った結界の悪影響なのかもしれない。そんな風に思いつつ、柿崎の案内に従ってパスタの美味しい店とやらに移動する。
その店は、いかにも柿崎とかが好みそうなセンスのいい店だった。基本的にはシンプルな店構えなのだが、店の雰囲気が若者受けする感じだ。
「いらっしゃいませ。4名様でよろしいでしょうか?」
そう声を掛けて来た店員の案内に従い、席へと案内される。
「アクセル君は何を頼む?」
釘宮にそう聞かれてメニューに目を通す。そこに表示されている料理の写真はどれもがいかにも美味そうに写っており、店内に漂っている料理の匂いと共にこれでもかとばかりに腹の虫を刺激してくる。
「そうだな、折角だしお薦めのアスパラと甲イカのパスタ。……あとはシーフードとベーコンのピザを1枚だな」
「……パスタとピザを両方頼んで、食べられるの?」
「以前牛丼を食べに行った時も残さなかっただろう?」
「あー、そういえば。と言うか、その小さい身体のどこにあんな量が入るのやら」
「そうなのよね。寮でも私達よりもかなり多く食べてるのよ。好き嫌いが無いというのはいいんだけど、食べる量が量だけにちょっと心配で。病気か何かじゃないといいんだけど」
釘宮の言葉に、どこか心配そうに俺の方を見る千鶴。
だが、俺自身はそれ程心配していない。食べてる量自体は子供の姿になる前とそう大して変わらないからだ。子供化の影響と考えられなくもないが、そもそもアクセルの肉体がそうそう病気にやられるとも思えないしな。
「俺よりも、そっちの注文は決まったのか?」
「そう、ね。この沖縄風ゴーヤパスタも気になるんだけど……」
俺の言葉にそう返したのは柿崎。……ゴーヤクレープといい、そんなにゴーヤが好きか。
「でもシーフードスープパスタも美味しそうかも。うーん、迷うな」
「茄子とベーコンのミートソースが美味しそうね」
「あ、那波さん。なら鮭とキノコ3種のクリームパスタとかも美味しそうだよ」
「あら、確かに」
こうしてああだこうだ相談しながらも、それぞれが満足する昼食を取れたのだった。
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