第五章 StrikerS編
第百二十五話 『出張任務(1) サーヴァントとの絆』
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ャロちゃんがそう話している。
そこにラン姉さんが、
「あぁ。そういえば二人は…それとスバルさんとティアさんも知らなかったんですよね」
「なにが? ラン」
「ランとレン以外のフォワードのみんなには見せたことなかったですね」
「「「「…?」」」」
四人が不思議そうな表情をしているが、それでリインさんの体が光りだして、
「システムスイッチ! アウトフレームフルサイズ!」
それでリインさんは人間のサイズになった。
「と、これくらいのサイズにはなれるですよ?」
「でか…」
「いや、それでもちっちゃいけどね」
「普通の女の子のサイズですね」
「向こうにはリインサイズの人間もふわふわ飛んでる人間もいねーからな」
「あの…一応ミッドにもいないと思います」
「はい…」
ヴィータ副隊長の言葉にティアさんがさりげなくツッコミを入れていた。
「んーと…大体エリオとキャロとおんなじくらいですかね」
「ですね」
「リインさん、可愛いです!」
「私とレンは久しぶりに見ました。家が近所ですからたまにその姿で会っていましたし」
「そうだね、ラン姉さん」
それからスバルさんの素朴な疑問。
「リイン曹長。そのサイズでいた方が便利じゃないんですか?」
「こっちの姿は燃費と魔力効率があまりよくないんですよ…。コンパクトサイズで飛んでいる方が楽ちんなんです」
「なるほどー」
それからシグナム副隊長が八神部隊長に話しかけて、
「それじゃなのは隊長、フェイト隊長、シホ隊長。
私とヴィータ副隊長、シグナム副隊長、シャマルはすずかちゃん、ライダーさんと月村邸に向かわせてもらうからまた後で合流な」
「わかったわ」
「ファリンさんと雫ちゃんによろしく言っておいてね?」
「了解や」
それで八神部隊長達は先にヘリから出て行くのだった。
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