第一部
縮まる距離。
麦わら一味との再会。
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がドレス着てるの?←
まさか誰かと結婚したとか!?え〜誰だろ←
ナミ「ここでいいわね・・・」
リノ「あれ?この船ってさっきの蛆虫どものじゃなかったの?」
ナミ「いいえこれは私たちの新しい船、サウザンドサニー号っていうの」
リノ「へーんじゃあ、あの変なのは取り替えたって訳か」
ナミ「メリーよメリー!」
頭の片隅に怒りマークを浮かべたナミだったけど、
フードを取った途端にナミが座り込んだ
ナミ「ねえリノ・・・聞きたい事が山ほどあってどうすればいいのかが分かんないけど・・・
エースは?一緒に来てるの?エースとの関係はどうなったの?リノが王下七武海ってどういう事?」
・・・あたしは分かってたよ((
ナミがきっと質問攻めをするんじゃないかって事は((
リノ「あーはい、待って〜
一つずつから行こっかーうん。で?質問は?」
ナミ「・・・全部、教えて。」
リノ「はいはい。まずはエースからか。
あの後・・・あたしたちがアラバスタを出て少し経った時に・・・
あることをキッカケに・・・あたしとエースは恋に落ちて恋人となったんだけどね。
黒髭を捜すべく聞き込み調査をする為に立ち寄った島で・・・あたしが海軍のある奴と話しているのを聞いてたみたいで・・・喧嘩って言ってもいいのかは分かんないけど・・・
・・・喧嘩になってさ・・・あたしとレオン、マールは住んでた場所に戻ったの」
ナミ「・・・じゃあ、ずっと会ってないの・・・?」
リノ「・・・うん。エースは今も、一人で黒髭を探してるんだと思う・・・」
ナミ「リノはいつから七武海に?私一度もリノの名前は聞いたことないよ・・・?」
リノ「まあそれもそうだけど・・・海姫って名前知らない?」
ナミ「知ってるわ・・・獣を操る殺戮者って呼ばれてるけどそれがまさかリノだなんて・・・
でも確かにレオンたちを見てれば納得できるわ・・・」
リノ「あたしが七武海に入ったのは、今から十年前、八歳だった時で・・・」
あの頃とエースとの思い出に関わる事は余り言わないであたしが入った経緯を教えると、
ナミは何も言わずに驚くだけだった。
まあそれはそうだよね・・・八歳で人殺し、それで六億の金額。
振り返ってみればかなり最悪だった
ナミ「・・・でも、リノが海軍に入った理由は伝えなかったの?」
リノ「伝えなかった、じゃなくて・・・伝える事が出来なかった
エースに会いたいって思ってもあたしには何も出来なかった
エースとの思い出を思い出すだけで泣きそうになるからこうして休ん
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