第五話 俺、現牡羊座の師と金色の死神の姉に出会う
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トス」
「うん、ただいま零士、ヒュプノス」
タナトスが帰ってくるのに意外と時間かかったな・・・
「ねぇ、お兄さん。この子は・・・?」
「うん? あぁそうか。アリシアは初めて会うんだったな、こいつはタナトスだ」
「エッ!? この子が"死を司る神"のタナトスなの!?」
アリシアはかなり驚いてるな
「アッ!? 目が覚めたんだ。・・・・なんでこの子は冥衣を装着してるの零士?」
「俺もよく分からないんだ・・・・・。多分、冥衣がアリシアを認めた・・・・・のか?」
「へぇ〜そうなんだ。じゃあ零士を守る初の冥闘士だね。よろしく、僕はタナトス」
「私はアリシア・・・・。ねぇ本当に君がタナトス?」
「そうだけど・・・?」
「こんな小さい"男の子"が神様なんて・・・・凄いなぁ」
「失敬な!、僕は男の子じゃないよ!」
「ウソ!? じゃあ女の子なの?」
「そうだよ!」
アリシアはタナトスを男と勘違いしたな・・・・。やっぱ分かりづらいのかな?。まぁタナトスとアリシアはどことなく似ているからスグに仲良くなれるな・・・
「まぁまぁ。それよりタナトス、聖域はどうだった」
「うん。やっぱりサガには悪の人格が生まれていたよ。そしてアイオロスも、アテナと黄金聖衣を城戸 光政のお爺ちゃんに託して死んじゃった・・・・」
やっぱ原作通りになってしまったか・・・・
「それでアイオロスは? 冥界に連れてきたのか?」
「ごめん、無理だった。アイオロスの魂は死んだ直後、黄金聖衣に取り憑いちゃって、そのまま持って行かれたから話す暇もなかったよ」
アイオロスは、死して尚アテナを心配するか。さすが次期教皇に任命されるだけの男だな
「そっか。それでタナトス、今何年なのか分かったか?」
取り敢えず、今の年さえ分かればそこから次の時期を割り出せる
「うん調べたよ。地上は今1973年だってことが分かったよ」
そうか1973年か・・・・。つまりアリシアは4年も早くここに来てしまったのか・・・
これで原作開始が、聖闘士星矢が13年後、リリカルなのはが30年後だな・・・・。つか、俺どうやってリリカルなのはに関わるんだ?。いやもう関わってるな、なんせここにはフェイトの姉のアリシアが居るんだから・・・・。取り敢えず・・・
「よく調べてくれたな、ありがとうタナトス」
タナトスの頭を撫でておく
「ふにゃ〜〜//////」
今度は猫のように鳴きますか・・・・
「いいなぁ〜
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