第五話 俺、現牡羊座の師と金色の死神の姉に出会う
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の方法がある
一つ目は"修行"
これは聖闘士に当てられる。聖闘士は過酷な修行を・・・・・それも死と隣合わせの修行を行い、精神的にも肉体的にも極限状態にすることで自分自身の中にある宇宙を感じやすくし、それをコントロールすることで小宇宙に目覚めるという方法
二つ目は"神の意思に選ばれる"
これは海闘士に当てられる。海闘士は神の意思・・・・・この場合はポセイドンによって、小宇宙の目覚める資質のある者(既に目覚めている者)が選ばれ、海闘士となり小宇宙に目覚めさせられるという方法
三つ目は"肉体を作り替える"
これは冥闘士に当てられる。冥闘士の大半は小宇宙に目覚めることのなかった普通の人間なのだが、魔星の宿命付けられた人間が冥衣を纏うことで、肉体を作り替えられ小宇宙に目覚め、コントロール出来る体にする方法
これらが聖闘士星矢見られる小宇宙の目覚める方法になる
だが、この三つの"小宇宙に目覚める方法"とは別にもう一つある
それは"死に直面、死を覚悟する"という場面で、偶然小宇宙に目覚めるというものである。
だがこの小宇宙が偶然目覚めた者の殆どが死んでしまう。
それは、この小宇宙の目覚めには・・・・・
――――――死に直面・・・・"怪我や病気で死にかけてたりする状況"――――――
――――死を覚悟する・・・・"迫り来る死に対して覚悟せねばならぬ状況"――――
と言ったことが当人の目の前で起こっているので、急に小宇宙が目覚めてもその場でコントロールすることが出来ず、先に述べた二つで死んでしまうということが殆どである・・・・・。
だが、希に天性の感覚で小宇宙をコントロールし"死に直面、死を覚悟する"と言ったものから生き残る者が極わずかであるが存在している・・・・・
アリシアの場合は前者で、死に直面・・・・・ヒュプノスも言ったが、恐く魔導実験の事故で死にかけてる時に、偶然小宇宙に目覚めたんだと思われるが、いきなり目覚めた小宇宙をアリシアはコントロールすることが出来ずに死んでしまったと思われる・・・・。
しかし・・・
「・・・・・死に直面した瞬間、小宇宙の真髄第七感を飛び越え、第八感に目覚めた・・・か。だがヒュプノス、本当に第七感を飛び越え、いきなり第八感に目覚めることなんて可能なのか?」
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